mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <@仕事> <動物福祉> からご覧ください。
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う〜〜〜、頭の痛みで目が覚めた。
ずっと寒気が抜けないし、やっぱり風邪?

実の飼い主である母が旅行中のクータだが、私のところで留守番に次ぐ留守番。
しかも今朝は雨で散歩に行けず、ようやくあがったら、私が出かける時間になってしまった。
ごめんね。

さて、いよいよ明日から2日間は、これです。
(よってクータの受難は続く)



会場準備をして参りました。
初めて毎日ホールを見たときは広く感じたのだけど、それぞれのブースやコーナーをつくったらいい感じです。



オリジナルTシャツは色もサイズも豊富。
ファンの方必携、森さん手づくりの品もありますよ。

愛犬厨房さんも、たっくさんのおやつをご提供くださいました。
こちらのお店の商品は、人も一緒に食べられるんですよ〜。

5ヶ月ぶりの "beautiful names" の犬たち。
今回も、たくさんの方たちの胸に届くのだよ。

それから東京都の啓蒙啓発リーフレットやプレートもたくさんあるので、どうぞお持ち帰りくださいね。

明日の午後6時からのトークタイムには、児童書作家のきたやまようこさんがゲストでおいでくださいます。
明後日の午後4時は石黒謙吾さんです。

森絵都さんと田辺アンニイさんの出版記念イベント
ONE! ひとつきりの命たち

会場で、よろよろしているのがワタシです。
友だちは、ありがたい。



カズがお見舞いに来てくれた。
BABBIのチョコレートアイスクリームを持って。
うーん、食欲なくても、これは食べてしまうよねえ。
お高いのに、ありがと。

とにかく今週末だけは乗り切らなくては……と思っていたところ、西山ゆう子獣医師@L.Aからメールが届いた。

曰く、
「ま、私は、さだまさしが死んだら、多分、相当落ち込むだろうな。。。
自分の病院閉めて、日本に飛んでいって、葬式に献花するでしょうね。」

えーっ……そんなぁ……
いや、ファンなのは知ってるし、握手したって狂喜乱舞したのも知ってるけど……
……ちょっと一緒にされるのは……

しかし、このメールに微妙に笑って少し元気が出た。
ゆう子さんとユタのシェルターを訪問するときには、マイケルのお墓参りに付き合わせるんだ。

……お墓だって……
かなしい



miss you much
……ぁぁぁ
だめだ、使いものになりません。
先週、ちょっと根を詰めたのと、今週はいろいろありすぎ……
力が出ないが、よろよろとパソコンの前までは行く。



しかし大事なメールに返信するのがやっとという体たらくで、仕事は手つかず。
今だめだめなのを、先週がんばっていた分でカバーできてよかった。

森さんアンニイさんのイベントでお手伝いを予定してくれていたエリコ&サトコ姉妹が事故に遭ったのを皮切りに、あれじゃのこれじゃの続き……
裕子ちゃんの命日でしんみりし……



そして、マイケルの訃報。
いい歳をしてと笑われるかもしれないけど、本気で悲しい。
変人として取り上げる映像(亡くなったというのにまだ!)(肌の色は尋常生白班という病気のせいです)や、検死結果の内容が漏れてしまうことも、その痛々しさも、全部。

私は昔、海外のミュージシャンとの仕事をしていた時期もあったもので、そのころの付き合いの人たちからも久しぶりの連絡が届いたりして。

新聞に各界の方たちのコメントが出ていたけれど、トレイセラトップスの和田唱さんの言葉が一番ぐっときました。
(彼がまだ小さい頃、お宅に伺ったことあるのです。パパそっくりのかわいい男の子だったのになあ)

「マイケルが地球のどこかに存在してくれること自体がうれしかったんです」
(6月28日 産經新聞)

そうなの。
マイケルのいない世界になっちゃった。
自分でも驚く喪失感。

ゴシップに汚された姿しか知らない若い方たちには、人種差別や、飢餓や、貧困や、自然破壊、地球上のあらゆる悲しみや痛みをなくそうとした彼の本当の姿を知ってほしいと思います。




……また風邪でもひいたかなあ。
頭も首も痛くてふらふらなので、食事の約束はキャンセル。
やることいっぱいあるのに……

すると、11時少し前に講談社のヒロコさんから電話があった。
イベント準備のために、こんな時間まで会社に残っている!
私も当日までにエネルギー蓄えねば。
森絵都さんと田辺アンニイさんの出版記念イベント
ONE! ひとつきりの命たち

7月3日(金)18時からの対談トークには、犬を主人公にしたたくさんの児童書でおなじみの、きたやまようこさんがゲストとして参加してくださいます。

きたやまさんとは、拙著『捨て犬を救う街』単行本の表紙を描いていただいて以来のお付き合いで、こんな嬉しいお仕事もご一緒させていただきました〜。



7月4日(土)16時からは、こちらの御本で有名な石黒謙吾さんにお越しいただけるとのことです。
どのようなお話が伺えるか、楽しみですね。



昨日の午前中、ヒトミちゃんからメール。
それを読んで慌てて電話して、二人でしばし絶句。

ジョン・レノンのときも衝撃的だったけど、マイケルはジャクソン5時代から紛れもなく私のリアルタイムのアイドルだったので、よりショック。
あのころの思い出が、いなくなっちゃった。

忘れもしない後楽園球場のコンサートには、親友の名木田恵子さん(キャンディ・キャンディの原作者@水木杏子のペンネーム)と一緒に行った。

あーーー
思い出すことがいっぱい
今夜はそれを書こうと思ったのだけど、せつなくなっちゃったぁ。

テレビをつけるとマイケルが映り、お店に入ればラジオや有線で流れてるという状況が、あと数日は続くんでしょうか……。

ある意味、いろいろなことからやっと解放されて自由になったと信じたい。
でもやっぱり、どんな顔になっちゃっても生きていてほしかった。





my heart's gone with you
昨日、6月24日は田中裕子ちゃんの命日でした。



彼女は私が『捨て犬を救う街』の上梓に合わせて開いたホームページの、ごく初期の読者のお一人です。
毎日のように書き込みしてくださるのですが、そのコメントがいつも元気で前向きで可愛くて、たくさんのファンがいました。

彼女は強い意志でセンターでのボランティアを始め、そこに保護されていたレトリーバーのベイを家族に迎えます。
ベイは、高齢者が手放したやんちゃな犬でした。

その犬を助けようとして、彼女は若い命を落としました。
ベイは裕子ちゃんに二度も助けられたのです。
二度目は、命がけで。

私は自分を責めました。
私との出会いがなければ、こんなことにならなかったのではないかと。
そんなとき、ある方が言ってくださった言葉です。

・・・・・・

本というのは、読む人が感動して初めて生命を吹き込まれるのではないか。
そこにある響きを感じ取るかどうか……音叉のようなものかもしれない。
裕子さんは、眞子さんの本を読む前から同じ思いを抱いていたと思う。

・・・・・・

実は裕子さんが亡くなる少し前から私の掲示板は荒らされていて、疲弊してしばらく閉鎖を決めたところでした。
しかし同じ響きを感じ取る人がいる限り、それから彼女の思いを引き継ぐ意味でも、継続する責任があると思いました。

『捨て犬を救う街』は、そういう人々の強い気持ちが書かせてくれた一冊なのですから。
これが、10年間掲示板で読者の方々とのやり取りを続けてこられた理由です。

諸事情により、こうしてブログメインになってしまったけれど、私の気持ちは変わりません。
昨日ようやく設置した掲示板は、今までと異なるスタイルながら<裕子メモリアル>として、今まで通りにご利用いただければと思います。

それにしても……未だに「生きていたら」と、何かにつけて考えてしまう。
彼女なら、きっと人気ブロガーになって、書籍化されたに違いありません。

以下は、裕子ちゃんが亡くなったあと、HP上で皆さんへ向けて綴った文章です。
彼女のこと、彼女の「野望」を一人でも多くのみなさんに知っていただきたくて、ここに掲載いたします。




田中裕子さんとの出逢いは、私のHPの掲示板です。
1999年暮れ『捨て犬を救う街』の出版にあわせてつくったHPですが、本当に初期から書き込みくださった一人でした。
いつも明るくて、前向きで、彼女の登場が楽しみでしたし、救いでした。

このエピソードをご存じの方も多いですが、彼女はあるときからぷっつりと書き込まなくなり、かなり時間が経過してから久々に訪れたときのタイトルが「野望」でした。
その内容には、誰もが本当に驚かされました。

たった一人で地元、滋賀県のセンターに掛けあい、なんと譲渡用の子犬のシャンプーをするボランティアの仕事をゲットしたというではないですか。
そこには、こう記されていました。
 
・・・・・・

殺処分される、すべての子を救いたいけど、お金も土地も権力もない私にはとても無理なので、せめて最後にあの子たちを勇気づけてあげたいです。

おいしいものを、お腹いっぱい食べさせてあげたい。
優しく撫でて、ブラッシングをしてあげたい。
ほんのひとときでも、幸せを感じて貰いたい。

そして、ごめんね……と力一杯抱きしめて、今度生まれてくるときには必ず天寿を全うできる、そんな優しい社会にしているからね、と約束したいです。

・・・・・・


泣けました。
センターという場所は、なかなか個人が足を運べるところではありません。
それを自分一人で、頑張った。
その勇気に、心底感動しました。

『捨て犬……』のあと次作をと出版社から依頼されたとき、私は是非会いたい人がいると申し出ました。
その経緯を話すと「行ってきてください」と、本の企画が五分で通りました。
こんなに話がスムースに進むことって、まずありません。

すぐにセンターに連絡を取り、確か2000年の7月末の日曜日に、滋賀県の近江八幡駅前で裕子さんにお目にかかりました。

彼女は愛車「カレラ号」で迎えに来てくれました。
初対面なのに、懐かしい人。
はにかんだ笑顔でつつんでくれるような、幼なじみに会ったような、そんな感じにさせてくれる人でした。

センターでは内部を一緒に周り、彼女のお仕事風景も見せていただきました。
幼い子犬たちをあやしながら、慣れた手つきで手早くシャンプーをします。

彼女は慣れていても、子犬は違います。
ステンレスの浴槽の中で精一杯の抵抗をしますから、数頭が綺麗になったころには彼女も頭から水をかぶったようにびしょぬれでした。

その他に、子犬と里親希望者がふれあう広場のお掃除などもしていたようです。
大変な作業だったと思います。

それに若い彼女が毎週日曜日の午後、数時間を取られるのは、続けてゆくにはかなりの負担ではないかと私は思いました。
そのことを言うと、こんな返事が返ってきました。

自分がしたいことを、ずっと探していた。
眞子さんの本に出会って、それがはっきりした。
子犬のシャンプーは大好きなのです、ご心配なく。

裕子さんのことは『小さな命を救う人々』に記しました。
原稿が出来て校正をお願いしたら、一カ所だけ、ごく遠慮がちな訂正がありました。

私が彼女の言い方を借りて「イケている」と書いたのを「イケてる」であるのだがと。
どうやら「イケている」だと、私はかなり遅れていて恥ずかしい思いをするところだったらしいです。

『小さな命……』を上梓後の取材を受けた際、本文の冒頭にある裕子さんの「野望」について話すことがあったのですが、多くのインタビュアーが涙を浮かべたことを、よく覚えています。

共同通信社の取材では先方からのたっての願いで、裕子さんのお仕事中の姿も紙面に載りました。
素敵なショットをご覧になった方もあるでしょう。
その一枚は、ご主人の許可をいただければこちらに載せたいと思っています。
 
その後、裕子さんはご主人のお仕事の都合で京都にお引っ越しされましたが、彼女が滋賀で努力した成果は、確実に結実しています。
裕子さんのボランティア活動が、あちこちの媒体で取りあげられると、センターへの問い合わせも来るようになり、ついにセンターが一般からボランティアを公募するのにプラスして、子犬に加えて成犬の譲渡、猫の譲渡もされるようになったのです。

たった一人の力で、何ができる?
大したことなど、出来るはずがない?

裕子さんは、たった一人で、本当に自分一人きりのスタートで、こんなにすごいことを成し遂げててしまった。

彼女は非常に奥ゆかしい人でもありました。
こうした事柄は、私は別の方から聞かされるのです。

ですから、このたびの事故で、いろいろな方たちの書き込みを見、みなさんとの交流、活動など初めて知ったことも少なくありませんでした。

私へのメールは、いつも宛先が「憧れの眞子さん」となっていました。
きっと、そういうふうにアドレス帳に登録していたのですね。

毎回「やめてよぉぉぉ」と思っていました。
本文の最後には、よく、
「私たちは眞子さんの応援団です。いつも、応援しています!」
と、ありました。

それを読むと、くすぐったいのと同時にシャキーンとしました。
そして、私こそ裕子さんの一番の応援団だと自負していました。

   ***

6月25日の朝9時過ぎ。
幾つかのメールに返信を書いている最中に、なんとなく到着メールのチェックをしたら、一つ届いていました。

差出人は裕子さんですが、内容が解らない。
なんだろう、なんのことだろう、何を言っているんだろう……。

「田中裕子の夫です」と名乗る人が、書いています。
「昨夜6時ころ、散歩中にベイが流れて助けようとし、自分が違う世界に行ってしまいました」、とあります。
 
全然、まったく、理解できません。
え? え? と、20回は読み返しました。

間違いに違いない。
そんなはずないもの。

震える指で、受話器を取りました。
ご主人がでられました。

しばらくはお互いに、声になりません。
「嘘だと言ってください」と、お願いしながら、座り込んでしまいました。

その後、裕子さんが所属していた京都府の愛玩動物飼養管理士のお仲間に連絡を取ると、
「同姓同名の人だと思うので、調べている最中です」
との答え。

私は、彼女たちに最悪の知らせをする羽目になってしまいました。
その電話を切ると、またしても心臓が掴まれるようで、やはり掲示板の初期から裕子さんと一緒にやりとりのあった、たまさんにお電話していました。

動転する私の言う内容を、彼女もすぐには把握できなかったようです。
たまさん、ごめんね。

   ***

お通夜のあとに、ご遺族の方々とお目にかかりました。
ご主人から、裕子さんがいつも私のことを言っていたので連絡させて貰いましたと伺ったとき、私は崩れ落ちそうでした。
 
……いつも応援しています……
この言葉は、純粋にそのままの、そういう意味だった。
私は、それに見合う人間でなどないのに。

今となっては詮無いのですが、悔やまれることがあります。
一昨年だったか、高槻市での講演を依頼されていました。

京都駅から乗りかえるので、早い時間に東京を出発すれば京都で裕子さんとランチ出来ると思ったものの、日々の忙しさに紛れて連絡するのがどんどん遅れ、そのころ体調もすぐれなかったこともあり、結局そのままになってしまいました。

あのとき、会っておきたかった。
無理を押してでも、会うべきだった。
いくら心に思っても、実行しなければ何も思わないのと同じです。

裕子さんは、まるで眠っているようでした。
揺り起こせば、今にも目を開きそうでした。

目を開いて、はにかんだ笑顔を浮かべるのではと、じっと見つめました。
とても美しいお顔でした。

以下は、告別式に伺った裕子さんのお友だちからのご報告です。
これは、裕子さんのご主人のお言葉です。

・・・・・・

眞子さんの掲示板で、いろいろな書き込みがあり、裕子のことが、犬を助けた勇敢な人、みたいに美化されて書かれてある。
みなさんが、今後も活動を続けていかれるならぜひ、伝えて欲しいんです。

今回のことは、裕子の判断ミスが引き起こしたことで、絶対にしてはいけないことなんです。
実際、ラブラドールが溺れて流されかけるなんてことは、ないだろうし、状況判断の甘さが引き起こしたことだ。
やっぱり、きちんと状況を見て、行動をしないといけない。

私は、スキューバをしてるんですが、その講習のときに一番に習うことは、救命胴衣を着けていない状況のときに溺れている人を助けに行ってはいけない、と習うんです。

皆さんの今後の活動の中で、今回のような事故が二度と起こらないように、ノーリードでの散歩のことや今回の事故のことを、伝えていって欲しい

・・・・・・

告別式には、近県の動物保護管理センターからも弔電やお花が届いたそうです。
掲示板で交流のあった方々も何人か参列されましたし、その何十倍もの人々が遠くの空からご冥福をお祈りしたことと思います。

動物に関わる問題を扱う掲示板を続けてゆくのは難しいです。
ここは平和にやってきたほうだと思いますが、それでも自分勝手な人はいます。

そんな中で、めげることをしない裕子さんはいつも前向きでしたが私はホトホト疲れ、一時的に閉鎖していた時間が長くなると、もうこのままでいいような気がしてきました。

それが、裕子さんの訃報をお知らせするために掲示板を再開出来ませんかと、やはり初期の読者の一人からメールが来て、急きょ開くことになりました。

彼女が好きでいてくれていた、閉鎖を悲しがってくれた掲示板を、こうした形で再スタートすることになろうとは、皮肉なものです。

今にも裕子さんからの書き込みがあるのではと、つい思ってしまいます。
「眞子さん! 待ってました! また始まるって信じてましたっ!」って。

そして、例の調子の書き込みの途中に、「へへっ」って。
音符やお星様やハートのマークを、いっぱいつけて。
そんなことありはしないのに、でも待ってしまいます。

インターネットは仮想空間で、顔も本名も知らない人同士の交わりです。
けれど三年半続けてきたこの場所で、かけがえのない方たちとの出逢いを受けとることとなりました。

裕子さんの訃報を心から悲しむ方々の声、そして遠方からも、お仕事をお休みしても、最後のお別れに駆けつけたご報告をいただいて、彼女の保護猫の里親を責任持って捜しますと言っていただいて、ここは温かな血の流れる人間同士が集う場であったのだと実感しています。

一時的に閉鎖をすると告げたとき、ある人は、こう言ってくれました。
「この場所でたくさんの出会いをもらました。きっと一生続くであろう出会いですよ!
このトシですごいねえ!」

一生続くであろう出会いとは、いくつになってもすごいことです。
裕子さんは若くして旅立たれましたが、彼女を知る人が生きている限り、「彼女との出逢い」は続きます。
 
お通夜の席で、ご主人とお母様、ご家族の皆さんに私はお約束しました。
私が生きている限り、裕子さんのことは決して忘れません。
それは掲示板で交流していた方たち、皆さん同じ気持ちです、と。

動物問題に関わることで悲しいとき、嬉しいとき、悩んだとき、私たちはきっと裕子さんを思いだします。

そうすることで、ずっと一緒に歩いてゆけると信じています。
田中裕子という一人の女性のこと、彼女から教わった「笑顔の力」、忘れません。

ありがとう。
私は、あなたが大好きです。

2003年7月1日 
感謝をこめて
渡辺眞子




ブリーダーとは、ご存知の通り純血種の繁殖をする人。
「動物の保護及び管理に関する法律」では、動物取扱業者に対して規制を設けている。

が、
実際には明らかに問題ある繁殖業者やショップでも登録が通ってしまっているのが現情であり、法律の強化による更なる縛りが求められる。

その一方で、数少ない優良ブリーダーが廃業しているという現状もある。
つまり本当にその犬種を愛していて「趣味」の延長のように(でも真面目に、計画的に、正しく)繁殖を行ってきた人たちも「業」と見なされるため、都道府県の認可をもらわなければならない。
そこまでして続けることもないからと廃業した優良ブリーダーが少なくないことを、ある獣医師から聞いた。

何のための法律?

私が動物問題に係る原点は「殺処分」。
日本では年間約30万頭もを税金で殺処分していることを考えれば、個人的には雑種も純血種も関係なく繁殖自体を制限したい。

それは個人的意見であって、純血種の歴史や文化は守るべき財産だと思っている。
だがこのまま行ったら、日本には悪徳ブリーダーが繁殖する犬猫ばかりになってしまう。

レスキューのこともなのだが、こうした現場の事情に詳しい人が次回の法律改正時の委員に就任してほしい。
でないと、いつまでたってもカメの歩みで殺処分がなくならない。




追伸: ようやく掲示板を設置しました。
リンクから飛べるようになっています。
以前のbbsと同様にご利用いただければと思います。
外は暑いのだけど



地下鉄の中は冷え冷え〜

秋まで、この温度差との戦いが続く。
夏場の移動は大判ストールを持ち歩くため、大荷物になる。
普段はできるだけ小さなバッグなのに。

今日はランチミーティングのあと、銀座の交通会館にてパスポートの更新。
前回の更新から10年が経過したということか。
10年ひと昔っていうけど、あっと思う間もないのに昔とは?

夏休み前なので混雑を覚悟したが、30分くらいで済んだかな。
最近はハガキ不要、地元保健所が住基ネットに入っていれば住民票もいらないのね。
交付は一週間後とのこと。

出不精ゆえ、出かけるときは複数の用事をこなすのが鉄則。
本日、三つめの行き先は、またまたユザワヤなり……。
同じ物を買うために3回も訪れてるのだから、1日にまとめて何カ所まわろうが、つまり要領悪いっていうことですよねえ。

イベントのための手づくりは、ひとつずつラッピングしたくなって、ネットでセロハンの袋まで買ってしまった。
ちゃんと計算したら材料費が販売価格を上回る気配が。

やっぱり要領悪い。
すごいなあ!



発売から1ヶ月を待たずして重版だなんて。
アンニイさん、担当編集者のヒロコさん、
おめでとうございます
この調子なら、続編もありかな?

何はともあれ、これでようやく「まだ買えない〜」と嘆いていた人たちの手元にも届くことでしょう。



森絵都さんと田辺アンニイさんの出版記念イベントも、来週末に迫りました。
こちらも、どうぞよろしく。
ONE! ひとつきりの命たち
神奈川の上映会は、ちょうど一週間前でした。
一日で341名の方々にご覧いただけたとのこと。

「犬と猫と人間と」予告編



そしてそして、ついに劇場公開が決まりました。
10月に渋谷のユーロスペースです。

みなさま、宣伝活動のご協力をお願いします。
と、ローポジションからのお願いであります。
渋谷でロードショーだなんて、すごいことですよね。

この企画の依頼主であり出資者でもある稲葉恵子さんと監督の飯田基晴さんの打ち合わせは、渋谷が多かったのですって。
稲葉さんは映画の冒頭にも登場されますが、映画の完成を目にすることなく、天に召されました。



私にも、何とも感慨深いことが……。
毎日新聞にて書かせていただいているコラム『しっぽの気持ち』への、読者の方からの投稿が掲載されたんですよと、担当のマリちゃんが掲載紙を送ってくれました。

その方のお名前……ご覧になってください。
何度も何度も見直してしまった。
こんなこと、あるんですね……

毎日新聞 6月10日 【東京版】野良猫
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