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mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
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昨日のセミナーはいろいろ貴重な情報が詰まっていた。
行動学は進歩していて、人にとってもっとも身近な動物である犬と猫たちの感情や、行動に隠された意味を知ることができるのは嬉しい。

一方……
虐待や、遺棄や、ホーダーや、パピーミルや、闘犬や……
苦しむ生き物たちがいるのは、どこも変らない。
それらに立ち向かう人たちがいることは、救いだとしても。

長時間の講義の中で、胸に深く残った箇所。
それは、犬が受けるストレスについての説明に引用された実験の内容だった。
「動物福祉の観点から、今はこうした実験はできないでしょうが」という前置きがあったので、恐らくずっと以前に行われたものなのだろう。





ストレスとは、感情の痛みであり、苦痛である。
身体的因子と心理的因子、どちらも同じ視床下部下垂体軸というところを通過して生理的ストレスを反応を引き起こすが、感情の痛みは身体的痛みよりも大きい。
そのことが、子犬と、子犬が「社会的愛着のある人」とを使った実験で証明されたそう。

「社会的愛着のある人」とは、子犬の世話をする飼育係らしい。
その人のところへ行くには、子犬は電気グリッド(恐らく電流が流れるもの)を通らなくてはならない。
それは明らかに身体的痛みを伴う。
けれど、それがわかっていても、
「子犬はその人のところに戻りたいために、ずっと電気ショックを受けながらグリッドを通った」

<感情の痛みは、身体的痛みよりも大きい>
痛いと知っていても、その人のもとへ行くことを選ぶ。
一緒にいたいと願う。
電気ショックの痛みより、近くにいられない痛みのほうが耐え難い。

こういう生き物を大量生産、大量消費、大量放棄している社会。
そのことを忘れてはいけない。
変えることができるのは、その一員である私たちなのだということと共に。



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