mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
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2010/08/31 (Tue)




そう。
しんとした仄暗い部屋で、自分に残された時間を思う。

見送ってきた相手を思って、思い出をたどる。
一緒に楽しかったこと、幸せだったとき。
別れの苦しみ。

そして、名前も知らず、ふれることもないまま見送った、いくつものいのちを思う。
彼らの痛みが、胸によみがえる。
そうだね、君たちのことを忘れないと約束したね。
ちゃんと覚えてる。
みんな、ちゃんと覚えてるから。







去年のちょうど今ごろ、山口美智子さんと一緒に地方のセンターに取材に行ったのでした。
そのころ彼女の愛犬つなちゃんの具合が悪かったのに、無理をさせてしまった。

東京に戻った翌々日、彼女の家にお邪魔して写真選びをしたとき、つなちゃんは億劫そうに歩いてた。
そして、その一週間後に旅立った。

美智子さんの身を振り絞るような慟哭に、自分の泣き声を思い出したっけ。
つなちゃんは一番つらいとき、美智子さんと一瞬たりとも離れたくないとき、私と一緒に行かせてくれたと思っています。
お命日に花を送ろうと思っていたのに、自分のごたごたに紛れてしまった。







お陰さまで、増刷が決まりました。
手に取ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。







創作小説を書いておられるとの、コメント欄にご連絡くださった方。
私では何ともし難いので、条件が合うものを探して応募されてみてはいかがですか?
私も昔、よく応募したんですよ。

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2010/08/30 (Mon)
寝込むということ自体が非日常。







外は明るいのにベッドで横たわるなんて、普通の状態ならば甘美でもあったりするけれど、本気で具合悪いときはそれどころじゃあない。
休んでいることに、ちょっとした罪悪感を感じる余裕もない。

うとうとして、目覚めても夕方なのか明け方なのかわからない。
再び目を閉じると、また眠りに落ちる。

昼間に寝ちゃったから、夜中に目覚めるだろうという心配も不要。
身体が欲するときは、こんこんと眠れるものなのだなあ。

それでもふと、目が冴える瞬間がある。
ベランダの外は、もわっとした夜気が澱んでる。

丁寧に紅茶を煎れて(本当は濃い緑茶がいいけど、本格的に眠れなくなる)、甘さを控えたクッキーを一枚。
カサブタ化し、直視できるようになった腕や脚を眺めたり、少しだけ本の整理をしたり、抽き出しの中を眺めたり。
ほとんどの人々が寝静まったこんな時間に、こんなことしている人は、何人もいないでしょう。

そうしてふと思うのは、生きているのも、死んでゆくのも、独りなのだということ。
家族がいても、いなくても、幸せでも、淋しくても、そうでなくても。
選択の余地はなく、当たり前に否応なく。

大事なことを大事に。
大切な人を大切に。
大切な人との時間を大切に。
慈しみながら。
楽しく。
あたたかく。

脱皮中の身体。
心も脱皮して。
きちんと着替えて出かけたとき、誰に会い、どんなことを話せるかな。

流れる日々を惜しみ、逢魔の時には思い出そう。
生きるのは独り、ということ。







仕事はしているのですが、しばらくは個別のメールとコメントにお返事できないこと、お許しください。
「すごいブツブツが見たい」というリクエストもありましたが、ウィルスが絶好調のころは気持ち悪くて鏡を見ることもできませんでした。
今は熱も腫れも引いたから撮ってみたけど、いやはや悪趣味な……
下のほうに載せますから、苦手な方はスルーしてください。

































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2010/08/12 (Thu)
先日の会議は傍聴できることを、ここに書きましたが、それを見て一昨日いらしてくださった方もあったようです。
遠くから参加したのに、今後の進め方や主要課題の説明等に割いた時間が多かったとご指摘を受けました。

この日は朝9時半スタートでしたし、無理をしていらした方もあったことでしょう。
初日ということで、具体的な内容にまで及ばず失礼しました。
こういう会議は段取りに則って進められるもので……
でも次回からは活発に動き始めると思いますから、どうぞ厳しい目で見守ってください。

5年に一度の機会を無駄にはしません。
準備をして、謙虚な気持ちで臨むことをお約束します。
そして来年秋にはパブリックコメントの募集もあります。
そのときには、今度こそ、皆さんの力を貸してください。
どうぞよろしくお願いします。






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2010/08/08 (Sun)




今日は一日中、家でのんびり、まーったり。
少し不安になるほど、見事なまでに何もせず。
たまには、いいよね。
とはいっても今週にやることの準備がちょこちょこと、メールの返信いくつかをして……







シビアな内容ではないながら、経験値が低いことで、いささか困惑中なり……
誰かに相談したい……

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2010/08/07 (Sat)
午前中はクータをサマーカットに。
ウール100%のセーターを一枚脱いで、薄着になったから少しは涼しいかな?

そして午後はミグノンにて内職作業。
FreePetsのフライヤー、シールと缶バッチの袋詰め作業に勤しんで参りました。
グッズはfreepets の今後の活動に充てられます。

いずれサイトやイベントなどで販売されると思いますが、取りあえず明日は、わーはぴで売られます。
恥ずかしながらワタクシ、この”わーはぴ”なるもの、何なのかまったく分からず……!

world happinessという音楽イベントのようです。
屋台も出ていて、楽しそう!
おいでになった方、freepets グッズの販売状況レポートをお願いしますね。
その前に、熱中症対策を怠りなく。




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2010/08/01 (Sun)
それってないんじゃないかとか、おかしいでしょうとか。
つま先が路上の小石にコツンとぶつかるみたいに、日常に潜む出来事に気持ちがつっかかって、いちいち心乱されたりすまい。
と思う。







若さのエネルギーがあれば、人にも物事にも正面からぶつかって、転ぶのも怪我するのもいい。
でも年齢を重ねると傷の治りに時間がかかるし。
だから障害物には注意しているつもりでも、3回に一度は、やはりつまづく。

傷つかずに生きるのは、きっと上手な生き方だ。
そう思うようになったのは、いつのころだろう?
気にしないよう、あてにしないように、って。
(個人的には不器用な人のほうが深みがあって好きだけど)

それでも巧くいかないときがある。
コツン、こつんと続けざまだと、ちょっとしんどくなる。
一歩が先に進められず、天を仰ぐような気分でいたら、電話が鳴った。







彼女とは、かれこれ長い付き合い。
その人生の喜びの舞台で、信頼する人から思わぬ言葉を投げつけられてショックを受けた顛末を、ひとしきり。
優しくて一生懸命な子なので、こちらの胸も痛んだ。

聞きながら、私の経験談など話すと、いちいち驚かれた。
「えっっ、マコさんでも?」
いくつになっても、どんな環境にいても、人間関係の小さな(小さくない場合もあるが)ぶつかり合いなんて変わりないのかもね。
河原の石みたいに、ぶつかり続けて丸くならないのかな。

電話がかかる直前に、自分のスケジュール帳に書き入れていた言葉を彼女に贈った。
8月のページ、一番上にある空白に、空色のボールペンで。
just let it go

彼女は、そうだねと笑った。
「そうだね、人生は命がけのお散歩みたいなもんだ」
うまいこと言う。

「喋れてよかった」と、彼女は笑い声を残して電話を切った。
そうか——私は長いこと喋れていないのかもしれない。
会話はたくさんしても、胸の内は伝えていなかったかも。
悲しいとき泣かなくてはいけないように、話さなくてはいけないのに。

親友は今、遠方に住まう。
スカイプでも会話はできるけど、冷えてるときは生身の人間に会いたいものだ。
さて、誰が付き合ってくれるだろう。







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2010/07/26 (Mon)
素足にコットンの長めスカート。
これが一番涼しいと思う。
くだけた印象にならないよう気をつければ、ちょっとした打ち合わせもこれでいける。
(とは、勝手な解釈だけど)

一方、どんなに熱くてもネクタイを締めてジャケットを着なければならない職業の男性は、本当に気の毒だ。
お疲れさまです。



今日は仕事ということでなく、ボランティアお手伝いの話だから、くだけたスタイルの上すっぴんという暴挙に出た。
3月にイベントでお世話になったミモザギャラリーのマキさんご指定のカフェにて待ち合わせ、次回「犬ねこものがたり」について……の予定だが、配分としては四方山話のほうが多かりし午後。

「トワイライトになって参りましたので、シャンパンでもいかが」
なんていうセリフが、ごく自然にサラッと出るのは、外国暮らしが長いせいもあるでしょう。
プラス「休肝日をつくらなくては」というほど、日々たしなんでおられるらしい。
ただし「お酒を飲んで気持ち悪くなったり、二日酔いになったことはない」とのこと。

りっぱだ。
誰かに聞かせたい。
辛口のハーフボトルをシェアし、次は食事しましょうと約束した。

会話が弾んで、ご飯が美味しいのは、一日の最高の締めくくり方。
だから一緒の時間を気持ち良く過ごせる相手は生活必需対象。
日本の女性は世界一長生きなのだから、人員確保は重要である。

帰宅したら雨がぱらぱら降り始めた。
と思ったら、雷が鳴った。
実の飼い主が旅行中のため、私にべったりのクータが何より嫌いなのは雷の音。

こわい〜、と啼く。
紛らわせるため久しぶりにマイケルを流したら、私が泣く。





第3回「犬ねこものがたり」の詳細は、決まり次第お知らせします。

クータへのたくさんのバースディメッセージをコメント欄と、拍手後のメッセージ欄へ書き込んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。





クータは元気に、の〜んびり、楽しく暮らします!

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2010/07/22 (Thu)
今年の夏は……
世界規模で気候は……
と、毎年言ってる気がする。

たしかに、私が子どものころは30度を越えたら大ニュースだった。
熱中症なんて、耳にした記憶もない。

小学生時代、母の実家がある日本橋の人形町でよく遊んでいた。
よりローカルな説明をすると、その名も甘酒横町。
いわゆる花柳界の街だから、路地を歩けば開け放たれた二階の窓から三味線をつま弾く音色や常磐津が聞こえてきたり。
日本髪で浴衣姿の女性が、お稽古を終えて歩いていたり。

下駄の音は日常の生活音だった。
今思えば、なんて粋なと思うけれど。




あちらこちらの軒先に下がった風鈴。
打ち水した玄関には、よしずと朝顔。




お茶屋さんや、鯛焼き屋さんの前を通るときの、こうばしい香り。
つづら屋さんの前を通るときの、漆の独特な匂い。

当時はエアコンがある家庭のほうが珍しかった。
もちろん真夏は暑いけど、エアコンがないのは室外機の熱風もないということで、風通しをよくすれば快適に過ごせたと思う。
玄関先の、氷を入れたバケツで冷やした西瓜を食べる間、叔母がうちわであおいでくれた。

それから、猫たち。
裏口から侵入した猫が、食卓にあった残り物をくわえて逃げた、なんていうのはしょっちゅう。
でも彼らが特に嫌われたり、迷惑がられたりということはなかった気がする。

世の中も人の心も全般的に悠長で、猫の数自体もそう多くはなかったのだろう。
ずっと便利で豊かになったはずの今、人も動物も生きづらくなったのはどうしてだろう。




しっぽの気持ちがアップされました。
読んでね。

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2010/07/19 (Mon)
不穏な雰囲気。
Macの動きが妙に遅いの……
ときどき「しゅっ」とか言うし。

サポート期間も終わり、いきなり何事かが勃発しても助けてもらえない。
ちょうど去年の今ごろ、入院したことを思い出して不安……

昨年同様、これから年末にかけて仕事が詰まってる。
お願いだから、ある日突然、具合悪くなったりしないでね。

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2010/07/18 (Sun)
今日は古い友だち、看護師のヒトミちゃんが遊びに来た。
ワーカホリックの彼女は、仕事の忙しさはどれほどハードでも平然とこなす。
でもここ数年は、患者さんのキレの良さ(?)に困憊している。

そもそも彼女は、スポーツの勝ち負けすら苦手と言うくらいに、こと争いごとがダメな人。
それが、入院患者の言葉の暴力やセクハラといったアグレッシブな言動によって「心が雑巾みたいに絞られる感じ」とのこと。

つい数日前も、別の人からそんな話を聞いたところだった。
最近の人は、こらえ性がない。
「少し遠慮しよう」「譲ってあげよう」という、昔の日本人の気質がなくなったと。
これが「最近の若者は」的なことなのでなく、40代でも50代でも60代でも同様なようで。
ちょっと前まで、キレやすいのは若い人たちだったけれど、今や年齢は関係ないらしい。

そう言えば先週、ユーストリーム中継のあと帰宅する地下鉄の中で怖い経験をしたっけ。
斜め前に座ったスーツ姿の男性と目が合った途端、彼は何か大声でわめきながら迫り、腕を振って床を蹴った。
直後、スッと熱が冷めたみたいに着席したのだが、一瞬殴られるかと思った。
その瞬間も、そのあとも、周囲の人たちは何事もなかったかのようにしているのがダブルで怖かった。






そんなこんなを喋りながら、ワインをあけてパエリャを食した休日。
普段、家族のための食卓はもっぱら和食なので、たまに洋物をつくるのは楽し。
美味しくできたし。

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