mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
玄関を出ると、シャ幕がかかったようなジャージャー降り。
5メートル歩いたあたりで、すでにデニムが膝下まで変色。
強い降りに、安物の傘から雨漏り。

炎暑か、あるいは台風の豪雨か、ふたつにひとつ!
おまけに水疱瘡!
(しつこい?)
誠にすごい夏です。

小田急線の経堂駅で下車し、すずらん通り商店街を10分ほど歩くと、ありましたありました。
ギャラリーURESICA







今年の春に生まれたばかりの素敵なお店です。
今日はこちらで、土曜日に開かれる絵本作家どいかやさんとのトークイベントの打ち合わせをしたのでした。

どいかや展覧会「ねこ・テン」は明日から開催されます。
9/9(木)~9/20(月・祝) ※9/14(火)休み
12:00~19:00(9/11のみ、16:00~19:00)







猫を題材にした描きおろし作品やグッズ販売の他に、絵本の原画展もあります。
あれも、これも、どれも、かわいいーーー!
土曜日は、たくさん買います(決意)。

お申し込みくださったみなさま、どうもありがとうございます。
かやさんとの対談と、皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。
晴れるといいなっ。


  


ところで、バスケットは雨を通すんですよねえ……
ウレシカに置いていただこうと持参した「ネコを探して」と我が地元保健所主催「犬と猫と人間と」上映会のチラシが、水を吸って端がよれよれ……

しかし、さすがミグノンのカードは無事であった。
恐るべし……


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今日の午後はPLAYBOWさん主催の「犬と猫と人間と」上映会後に、お話させていただきました。
約3週間ぶりの社会参加です。

コンタクトレンズを使うのも久しぶりなら、お化粧なんて順番を忘れてた。
私は通常、ファンデーションなしで粉だけはたいてお仕舞いだけど、今の水玉状態では基礎工事は必須。
しっかり塗りたくりましたとも。

そうして向かったのが猛暑の熱気と週末の混雑で湯気が立つような渋谷。
人前に出るのも、一人で長く喋るのも、リハビリなしだし体力がもつのか心配だあ。
と思いつつ、もたもた喋っていたら、チイームプレイバゥのあゆみちゃんがメモを持ってきた。
「あと10分」

あと10分?
そんなに喋ったかワタシ!
時計を見ると、ゆうに一時間以上が過ぎていた……

今日の参加者には犬のしつけ方教室の生徒さんも多いので、後半は踏み込んだ内容にもふれようと思っていたのに……
ぅぅぅ
大幅にはしょって、センター収容〜殺処分を写真で見ていただきました。
手際が悪くて、ごめんなさい!!!

本日、ご参加くださったみなさま、スタッフのみなさま、お世話になりました。
どうもありがとうございました。
万全でなくて申し訳ありません。







帰宅して、すぐに洗顔して、買ってきたキズパワーパッドをおでこに貼ってみる。
いえね、あと2〜3日は温存したかった大きめのカサブタが昨夜、取れちゃったから。
でもコマーシャルみたいに白くぷくぷくしない、ということは効かないのかなあ。
ざんねん。







で、枝豆を食べながらサッカー観戦して。







勝った!
後半ヒヤヒヤしたけど、勝てばオッケー!

ふ〜う
長い一日でした。

でもやはり、人に会うのはいいな。
人と話すのはいいな。

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昨年と、やや同じようなパターンで今年後半のスケジュールがバタバタと埋まってゆく。
はー、だいじょうぶなのかワタシ……
本は別として、今のところ決まっているイベントは、こんな感じです。。







今月は21日、22日に神奈川県動物愛護協会の写真展のイベントで、お話させていただきます。


来月は4日にプレイバウさんのイベント@渋谷で。


11日にはギャラリー ウレシカ@世田谷にて、絵本作家どいかやさんの展覧会で対談させていただきます。


20日は、神奈川県動物愛護協会のシンポジウムに参加予定です。
どのような形になるかは、まだ未定。
おっと、あの方のご参加も決まりましたよ〜。

そして23日は、赤坂区民センターにて『犬と猫と人間と』の上映会!
13:30より、入場無料。
映画の前に、飯田基晴監督、サイエンスライター竹内薫さんと私とで鼎談の予定です。






あっという間に涼やかな風が吹き、イルミネーションが点灯し、卯年になるんだろうなあ。
はーーー

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動物保護団体ARK東京オフィスのブライアから『犬と、いのち』にある「あなたができる、犬たちを救う11の方法」をサイトに掲載したいとの連絡あり。
本書プロデュースの石黒さん、撮影の山口さん、編集の藤沼さんの了承も得て、早速こうなりました。
アークニュース動物福祉

もうひとつ!
以前、取材させていただいた盲導犬ユーザーの櫻井洋子さんからメールがありました。
彼女のブログにコラムを転載してくださったとのこと。
洋子さんの文章はとても素敵なので、そちらも読んでね。





おまけに、もうひとつ。
明日の毎日新聞朝刊に掲載されるコラム「しっぽの気持ち」の取材先は、ペットサロン・ミグノンです。
こちらも、どうぞよろしく。




***

今日のお昼は、モエ出版ののりこちゃんと銀座で待ち合わせ。
久しぶりに楽しいランチですわよ。
スカンピのパスタはアルデンテで、美味しかった。
また行こうね。



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ここ数日、動愛法の文言と睨めっこしながら唸り通し。
気分転換を兼ねて掃除して、ベランダの手入れをして、支度をしてホカロンを買いに出発。
がしかし、家の近くの店ではもう販売しておらず、ドンキホーテにて10個入り3パックをゲット。

方南町の駅を降りたところにあるマツモトキヨシでも買い足そうと思ったら、ミグノンの店長によって、すでに買い占められたあとであった。
当然か。

なぜに、今ごろホカロン?
しかも大量に?

理由はね、保護されている乳飲み子たちの保温のため。
へその緒つきでやって来た、生後4〜5日の仔たち。



どうです〜







ミルクをつくって、冷ますまではトイレタイム。







この間、うぎゃ〜どびゃ〜と騒いどります。
すっきりしたところで、ようやくありついた!



ちゅぱちゅぱ



小さな小さな仔猫が、ちっちゃくて赤い口をいっぱいに開けて、一心に飲んでる。
生きてる。
こんなに小さくて、軽くて、頼りないほどだけど、ちゃあんと生きてる。
一生懸命に生きている。
その姿を見ているだけで、何とも言えない幸せな気持ちになった。







こういう命を、たくさん見殺しにしてきた。
そのことを忘れない自分でいたいと思う。






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今日は午前中に郵便局へ行って振込を済ませ、青山スパイラルビルの前にて『世界に……』の担当編集者ヨシコちゃんと待ち合わせて某所へ。
この話はgoになった段階でご報告しますね。

彼女とは久しぶりだったので、そのまま近所でランチ。
最近は、どこに行っても新しいビルやらお店やらがあり、知った風景とは異なるから驚く。
というわけで、落ち着いたのは一番近くにあったオーガニックカフェ。





サンドイッチとマフィンを食べながら「ipad ってどうなってるんだろ?」なんて話をしつつ、軽く打ち合わせ。
その後、帰宅してメールに返信などなど。
一時間だけ人に会いに出かけて、家に戻ってと、出たり入ったり要領の悪い一日だった。


明日はミグノンに行きます。
授乳をお手伝いしながらの取材になるかな〜。




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ピンポ〜ン

今朝一番の宅配便で見本が到着しました。
今月25日には書店に並ぶ予定です。





2006年に刊行された単行本の文庫化なのだけど、担当さんのご意見ご希望を重視した大幅な加筆修正を行いました。
最初に打ち合わせたのが去年の5月頃かな、でもそのあと別の仕事が決まったため発売時期を遅らせてもらったのでした。

もともとの原稿への手直しだから……なぁんて侮ってたから大変なことに……。
はずかしいー、と思う箇所もいくつもあって、白紙から書かせてもらいたいと何度思ったことでありましょう。
しかもページ数が多い。
大汗、冷や汗、そして唸りつつの作業が続き……
いやはや、いやはや……いやはや

そんな中、嬉しいのはこれ。
きゃー!





どうです、すごいでしょう!
本文200ページを、ぎゅっと凝縮した帯文をいただきましたっ。
イラストまで……感激です。
すりすり。


     


講談社の「GRAZIA」 6月号の書評にて写真家の藤代冥砂さんが見開き1ページで『犬と、いのち』のことを書いてくださいました。
先日、奥さまの田辺あゆみさんにゲラを見せていただいていたのに、改めて誌面を読んで目頭が熱くなりました。
藤代さん、ありがとうございました。

マガジンハウスの「クロワッサン premium」5月号も、書評家の豊﨑由美さんが『犬と、いのち』取り上げてくださっています。
ありがとうございました。

次号の「クロワッサン」でも『世界に……』で取材していただいた記事が掲載される予定なので、申し訳ないような……
でもこの際ですから、ついでにその次の号も『幸福な犬』をば……

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『犬と、いのち』の取材が掲載された月刊モエが送られてきました。
原さん、ノリコさん、ありがとうございました。
プロフィール写真を快く提供してくださった田鎖さんにも感謝です。


 今月のカバーはミッフィー

誕生55周年記念だそうで、ミッフィー絵本の表紙のシールという凝ったオマケ付き。
まぁ〜、かわいい。





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昨日の午前中、JR恵比寿駅にて。
電車が大幅に遅れているため、ちょっと焦って駅員さんに尋ねると、
「新宿に出て乗り換えたほうが早いと思います」

えっ、そんなの無理です。
方向音痴は応用が利かないのだ。
ヤフーが教えてくれた通りの「恵比寿から湘南新宿ラインの逗子行き」以外は考えられない。
メモを片手に立っていると、外国人のご夫婦が私に乗り換えのことを尋ねる。
だめよ〜、ホームにいる人の中で最も質問してはイケナイ人ですってば。

混雑する電車で向かった先は葉山。
もう何年ぶりになるかなあ。

駅まで車で迎えに来てくれたのは、私を対談相手に指名してくださった田辺あゆみさん
パリやニューヨークのコレクションで活躍したスーパーモデルです!
今回、お目にかかるにあたり、彼女の名前を検索してどきーっとしたのでした。

5〜6年前のある夜、理由は失念したけれど、とにかく私はどんよりした気分を引きずってた。
そういうときは、脚が重くて駅から家までの間に一休みしなくちゃ帰れない。
そんな場合の帰宅ルート、ツタヤ+スターバックスに立ち寄った。

あたたかい飲み物を買って、本のページをめくる。
気持ちが暗いと、いつもなら料理レシピ本かターシャ・テューダーのような本を開くのだけど、その日は目についた写真集を手に取ってた。
表紙に惹かれたので、新刊で平積みになっていたのだと思う。



ぱらぱらっと見るだけのつもりが、熟読してた。
気づくと抹茶ラテはさめて、胸がぽっと、あったまってた。
何気ない日常の中、ファインダーの両側にいる二人が愛しくなり、いつまでも絶対に幸せでいてほしいと、帰り道に見上げた夜空に願ってた。

数年後、同じ店を同じ理由で訪れた私は、美しい人が赤ちゃんを抱いている表紙の雑誌を手にした。
「あの二人」が三人になったのだ。
お祝いを贈りたいと真剣に考えるくらい嬉しかった。
(完全に一方的親戚のオバチャン状態)

月日が流れ、こうして実際にお目にかかることになろうとは。
これも、犬たちがつないでくれた大切なご縁だ。

あゆみさんは、しっぽ付き家族の通院のために運転免許を取得した人だ。
先ごろ動物問題に向き合うのだと心を決め、情報収集のためにパソコンを始めたという。
モチベーションがいいな、真剣にならざるを得ないから。

生まれたての赤ちゃんみたいに、透き通るような感性を持ち続けている人なのだと思う。
一緒にいると、彼女の存在で浄化された空気を吸っているせいか、なんだか私までいい人になった気がしてきた。





ご主人の藤代冥砂さんは、写真家である他に文筆でも才能をふるう方。
絵に描いたようなカップルって、こういうカップルですよね。

ブルドッグのカバちゃんは、奇跡の復活を遂げたばかり。
ぶひゅひゅ〜、とヨダレがカワイイ。
でも鼻水だらりで迫られると逃げたくなるのは、なぜでしょう?
どちらもかわいいカバちゃん発なのに。
カバちゃん、元気になってくれて、ありがとう。





シニヨンにまとめたしっぽ。
両脇のつむじは、笑ってるみたいじゃない?

隣のバロちゃんは、数日前に迎えられたばかりの保護犬です。
推定7歳。
穏やかで、優しい子。
バロちゃん、君に会えて私は幸せです。


私の大好物の光景

「もう、家に帰ろう」
そう言える相手が、いる。
よかった。





海の近くで、森林浴したみたいな清涼感を味わった一日でした。
あゆみさん、藤代さん、ありがとうございました。
アマダさん、ウエヤマさん、アシスタントさん、お疲れさまでした。

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あーもう、年齢の壁というもの?
数年前までは自信があった基礎体力も、最近はまったくだめ。
昨日の午後から何となく例の寒気を感じ、夕方には頭痛が訪れ、かろうじて夕飯の支度を終えると7時にはダウン。
汗かくほど温めて11時前には強行に眠り、6時に目覚めると痛みはうっすら残っている。
う〜ん、どうしようか?
途中で具合が悪くなっては、他の方たちにご迷惑をかけてしまう。

頭痛と相談しながら、取りあえず出かける支度をして待ち合わせ場所までは行くことにした。
コンビニで温かいお茶とバウムクーヘンを買い、明治神宮前に到着。
鳥居の近くに立っていると、深い緑の匂いに頭の芯が洗われてすっきり。

明治神宮はパワースポットなのよね。
今度、絶対にお礼のお参りをします。
だって今日は、先週に引き続いて定点定時収集のトラックについてゆく日だったから!

先週は高速の上で「雪のため中止」の連絡を受けた私たち。
今週は、いるのかな、いないのかな。

もちろん、いるとも。
私が収集車に近づいたとき、すれ違った男性が置いて行った箱の中に。



「飼い猫」だそうだ。
すでに十数匹を持ち込んだ「飼い主」だそうだ。
「これで最後」なのだそうだ。
振り返ると、その男性の車が走り去るところだった。



「このままじゃ、息もできなくてかわいそうだ」
職員さんが、猫たちをケージに移そうとした。
でも、ごみ袋の口は堅く縛ってあり、なかなか解けない。

少なくとも数ヶ月間、近くで暮らした生き物をつかんでごみ袋に入れ、その口を堅く堅く縛ったのだ。
ハサミで切らなくちゃならないほどに。
思わず車が去った方角を、もう一度見た。

ようやく呼吸ができた、きれいな猫たち。
職員さんは、猫缶を用意してくれていた。
「暗いほうが落ち着くから」
そう言って、トラックの扉を静かに閉じた。
「もっと小さければミルクをやるんだけどね」



こういう場は初めてじゃないし、こういう場面は想定済みだし、全部知ってることで、分かってること。
でもやはり、毛細血管が凍るような悪寒と、猛烈な怒りと、底知れない恐怖を感じる。



これが普通の出来事で、日常的に行われることだなんて、私は恥ずかしい。
同じ光景を繰り返し見続けてきたことが、もどかしい。
情けない、悔しい……
ごめんなさい

ももママさん華ママさんの車には空のケージを載せているのに、次のスポットに犬はいなかった。
いないのが、いいのか、わるいのか……
でも、どのみち捨てられる身なら、彼女たちが待ち構える今このときにと願ってた。

「センターに行ってみる?」
センターには、たくさんいるけれど、いきなり訪ねてもらえるはずもない。
それなのに、この人たちは躊躇する間もなく何十キロも車を走らせる。
案の定、センター窓口で手続きを促され、しかも担当者の手が塞がっていた。

そのとき、一台の軽トラックが駐車場に入ってきた。
助手席に子犬の頭が見えたのを、ももママと華ママは見逃さなかった。
2人はすいと近づき、何のためらいもなく話しかけた。



「畑に2頭でやってきた子犬に、弁当をやっていたんだ」
「もう1頭は、どこかへ行った」



やわらかな毛並みの、愛らしい子犬。
華ママに抱かれて、車に載せられた。
早速おいしいものをもらうと、いくらでも食べた。



車の中で、ちょっと鼻啼きしただけ。
そのあと、しばらくこうして、今来た道を見ていた子犬。



もう、あそこへは戻らないんだよ。
絶対に。



大の大人4人が、大型の車二台で往復250キロあまりを走って救った、ひとつのいのち。
(私は頭数だけど)
偶然のタイミングなんかじゃない、彼女たちの気持ちがたぐり寄せたいのち。
こうして、たくさんのボランティアたちが日々、奔走している。
個人ができることの限りない大きさに、素直に感動した。



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