mako watanabe ***
like the ocean we share, we are one in the same ***
動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
昔からあるしきたりや決まり事が嫌いではないけれど、特にここ数年は慌ただしい日常に紛れてお座なりにしてきた。
そんな私が、今年の夏はお盆というセレモニーを初体験。。。
おがらなるものを買って、マンションの外廊下で煙探知機に引っかからないかヒヤヒヤしながら迎え火。
置き場所に悩むほどたくさんのお花が届き、お線香が届き、遠方からも来客が。

久しぶりに会う人たちと静かに語り合う時間は、心に平安を連れてきてくれる。
やはり古くからある風習って、いいね……
そうして今夜も、昼間の暑さを帯びた道路が冷えたのをたしかめてクータと散歩に出かけると、月明かりが夜道を明るく照らしている。
見上げると、見事な月。

戻ってから送り火を焚いて、その後片付けをしていたら、クータがハッと何かを聞きつけたように玄関に走った。
もうね、行ったんだよ。
でも、いつも一緒だから大丈夫。
そんな私が、今年の夏はお盆というセレモニーを初体験。。。
おがらなるものを買って、マンションの外廊下で煙探知機に引っかからないかヒヤヒヤしながら迎え火。
置き場所に悩むほどたくさんのお花が届き、お線香が届き、遠方からも来客が。
久しぶりに会う人たちと静かに語り合う時間は、心に平安を連れてきてくれる。
やはり古くからある風習って、いいね……
そうして今夜も、昼間の暑さを帯びた道路が冷えたのをたしかめてクータと散歩に出かけると、月明かりが夜道を明るく照らしている。
見上げると、見事な月。
戻ってから送り火を焚いて、その後片付けをしていたら、クータがハッと何かを聞きつけたように玄関に走った。
もうね、行ったんだよ。
でも、いつも一緒だから大丈夫。
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真夏の暑さ、濃密な湿度、肌寒さ。。。
元気な人だって病気になってしまいそうなこの気候に、すっかり気力体力が衰えたおばちゃんはノックダウンであった。
何とか約束した先には出かけても、痛み止めのせいか思考がつまづいてもどかしい。
でも昨日一日、休養したお陰で、3週間ほど居座った首の痛みが回復傾向に。
念のため、あと数日は湿布しておこうかな。

精神的プレッシャーに晒される日々、クータとよろよろ歩いていた朝の散歩のときの出来事。
目の前の、ほんの50㎝くらいの距離で2羽のメジロ(だと思う)が飛び交った。
……いえ、ただ飛び交うのでなく、私の周りを上へ下へ、右へ左へと繰り返し往復しているのだ。

クータもいるというのに、野鳥がこんな近くに……
それも、愛らしい声で啼きながら……
私を中心に飛んでいる。。。
贈り物だ、と思った。
高い空の、もっとずっと上のほうからの。
受け取ったからね。
ありがとう。
元気な人だって病気になってしまいそうなこの気候に、すっかり気力体力が衰えたおばちゃんはノックダウンであった。
何とか約束した先には出かけても、痛み止めのせいか思考がつまづいてもどかしい。
でも昨日一日、休養したお陰で、3週間ほど居座った首の痛みが回復傾向に。
念のため、あと数日は湿布しておこうかな。
精神的プレッシャーに晒される日々、クータとよろよろ歩いていた朝の散歩のときの出来事。
目の前の、ほんの50㎝くらいの距離で2羽のメジロ(だと思う)が飛び交った。
……いえ、ただ飛び交うのでなく、私の周りを上へ下へ、右へ左へと繰り返し往復しているのだ。
クータもいるというのに、野鳥がこんな近くに……
それも、愛らしい声で啼きながら……
私を中心に飛んでいる。。。
贈り物だ、と思った。
高い空の、もっとずっと上のほうからの。
受け取ったからね。
ありがとう。
季節はめぐり、花は咲く。
我が家の近所は今日が満開。

クータと一緒に桜の中をゆっくり歩いた。
こうした瞬間瞬間に感謝しながら。
今年の桜を、一緒に見られなかった人たちを想いながら。

そうして日常生活を送る。
なかなか ”平常な気持ちで” とはゆかないけど。
でも努力して。
被災地に住む親しい人たちが心配でおろおろ。
被災地に向かう子たちが心配で、しつこくうるさく言うのに大忙し。
言われる当人たちからは、相当うざいと思われているであろう。。。

昨年末から環境が変わってバタバタし、本業のほうがおろそかになりがちだったけれど、先週末は仕事の打ち合わせが続いて楽しみな企画も決まったし、今週から気持ちを新たに前進ぞ!
silky 5月増刊号

我が家の近所は今日が満開。
クータと一緒に桜の中をゆっくり歩いた。
こうした瞬間瞬間に感謝しながら。
今年の桜を、一緒に見られなかった人たちを想いながら。
そうして日常生活を送る。
なかなか ”平常な気持ちで” とはゆかないけど。
でも努力して。
被災地に住む親しい人たちが心配でおろおろ。
被災地に向かう子たちが心配で、しつこくうるさく言うのに大忙し。
言われる当人たちからは、相当うざいと思われているであろう。。。
昨年末から環境が変わってバタバタし、本業のほうがおろそかになりがちだったけれど、先週末は仕事の打ち合わせが続いて楽しみな企画も決まったし、今週から気持ちを新たに前進ぞ!
silky 5月増刊号
再来週はバレンタインデー。

チョコといえば、カカオ。
その大規模農園では違法で過酷で非情な児童労働が数多く確認されています。
事実が知られるようになったのは、つい最近の90年代とのこと。
それまでも、今もなお、世界のカカオ原産国で起きているのは、甘いチョコレートのシビアな現実。

たとえばサッカーボールひとつにしても、それを蹴るシューズにしても、もしかしたら不当な労働の産物かもしれません。
安価な品には、安価なりの理由があるはず。

子どもたちを含めた労働者が搾取されるのは健全なことではありません。
「フェアトレード」とは公平な貿易。
フェアに執り行われた貿易による商品を選ぶことは生産者をサポートすること、開発途上国の発展に貢献することにつながります。
「知らなかった!」
そう思うことは、私たちの周囲にたっくさん。
知ったからには、身近なことから変えてゆこうと心がけています。
これ、動物問題も同じですよね。

チョコレートに話を戻すと、私のお気に入りはpeople tree。
今年はこういうのも発見。

有名パティシェ作ではないけれど、生産者が正当な対価を受け取ったチョコレートと思えば満足至極。
それに、もちろん美味しいですよ






いささか困るほど。
チョコといえば、カカオ。
その大規模農園では違法で過酷で非情な児童労働が数多く確認されています。
事実が知られるようになったのは、つい最近の90年代とのこと。
それまでも、今もなお、世界のカカオ原産国で起きているのは、甘いチョコレートのシビアな現実。
たとえばサッカーボールひとつにしても、それを蹴るシューズにしても、もしかしたら不当な労働の産物かもしれません。
安価な品には、安価なりの理由があるはず。
子どもたちを含めた労働者が搾取されるのは健全なことではありません。
「フェアトレード」とは公平な貿易。
フェアに執り行われた貿易による商品を選ぶことは生産者をサポートすること、開発途上国の発展に貢献することにつながります。
「知らなかった!」
そう思うことは、私たちの周囲にたっくさん。
知ったからには、身近なことから変えてゆこうと心がけています。
これ、動物問題も同じですよね。
チョコレートに話を戻すと、私のお気に入りはpeople tree。
今年はこういうのも発見。
有名パティシェ作ではないけれど、生産者が正当な対価を受け取ったチョコレートと思えば満足至極。
それに、もちろん美味しいですよ







いささか困るほど。
昨日の記事、
"I have nobody."
Reneが涙をはらはらと流しながらそう訴えると、Jackは彼女の目を見据えて諭すように伝えた。
"You have me."
いつだってこう言いたいと、私も思ってきた。
本当に、ずっと、そう思ってきた。
でも、言えば嘘になることも多くて……
ただ謝るしかできなかったり……
いつも胸を張って手を差し伸べられたらいいのに……
本当に
You have me
拙著の中のふたつのエピソードに登場してくれた柴田裕美さんとご主人は、センターに収容されていたピレネー犬のドンを引き取るために、たっぷりローンが残るマンションを売るなど大変な苦労をしました。
裕美さんからは折りにふれてメールが届きますが、そのたびにドキッとしてしまうのは、一家がドンの骨肉腫と闘っているから。
骨肉腫は大きな痛みを伴う残酷な病気です。
断脚後も放射線治療で苦しむこともあり、安楽死を勧められます。
でも2人は小さな可能性に賭け、最新治療に踏み切りました。
ヒロさんのご了解を得て、メールと写真を転載させていただきます。
******
眞子さま。
お久しぶりです。
急に涼しくなり、寒い日もあったりして、体調が不安定になってきますね。
先日、9月26日に滋賀のセンターで「動物のつどい」があり、久日ぶりにドン、シェリーを連れて行ってきました。

ドンが病気を患ってから、少しセンターの活動から遠ざかっていて、その間に、いろいろと進化していました。
去年の春からセンター長に就任された所長は、5年前にセンターの副所長でいらっしゃった方で、5年ぶりに所長として戻ってこられてました。
去年くらいから、成犬譲渡だけでなく、成猫の譲渡、子猫の譲渡も進んでおり、子犬の譲渡会の時に成犬や猫さんも譲渡されています。
動物愛護推進委員も発足し、委員さんが積極的にセンターに関わっておられるようです。
成猫の譲渡の橋渡しをされたり、野良猫さんを捕獲し、センターで避妊、去勢手術をして戻したり、多方面で活躍されているようです。
どれも、これも、全て裕子さんの「初めの一歩」から始まりました。
裕子さんの活躍がなければ、今のセンターはなかったと思います。
ほんとに裕子さんってすごい人なんだな~って、つくづく感じます。
ドンの様子は、あまり良くなく脾臓の腫瘍も大きくなっており、他の骨への転移も見つかってしまいました。。
でも、手術から1年。
奇跡は起きていました。
骨肉腫で1年後の生存率は3割ほど。。
ドンはその3割に入りました。
1年が過ぎ、徐々に体力が落ちてきているのを感じてきており、裕子さんに、ドンのこれからの事をお願いしなくてはいけなくなってきているのを肌で感じます。
しんどいだろうけど、今を精いっぱい生きているドンに生きる素晴らしさ、生きることの大切さを、教えてもらった気がします。
あと何日一緒にいられるか、不安はありますが、毎日、毎日を精いっぱい生きてくれているだけでいいと思います。
写真は、ドンの古里ともいう場所、センターでの1枚。
シェリーと一緒にパチリ。

柴田 裕美☆ドン☆シェリー

you do have one another
"I have nobody."
Reneが涙をはらはらと流しながらそう訴えると、Jackは彼女の目を見据えて諭すように伝えた。
"You have me."
いつだってこう言いたいと、私も思ってきた。
本当に、ずっと、そう思ってきた。
でも、言えば嘘になることも多くて……
ただ謝るしかできなかったり……
いつも胸を張って手を差し伸べられたらいいのに……
本当に
You have me
拙著の中のふたつのエピソードに登場してくれた柴田裕美さんとご主人は、センターに収容されていたピレネー犬のドンを引き取るために、たっぷりローンが残るマンションを売るなど大変な苦労をしました。
裕美さんからは折りにふれてメールが届きますが、そのたびにドキッとしてしまうのは、一家がドンの骨肉腫と闘っているから。
骨肉腫は大きな痛みを伴う残酷な病気です。
断脚後も放射線治療で苦しむこともあり、安楽死を勧められます。
でも2人は小さな可能性に賭け、最新治療に踏み切りました。
ヒロさんのご了解を得て、メールと写真を転載させていただきます。
******
眞子さま。
お久しぶりです。
急に涼しくなり、寒い日もあったりして、体調が不安定になってきますね。
先日、9月26日に滋賀のセンターで「動物のつどい」があり、久日ぶりにドン、シェリーを連れて行ってきました。
ドンが病気を患ってから、少しセンターの活動から遠ざかっていて、その間に、いろいろと進化していました。
去年の春からセンター長に就任された所長は、5年前にセンターの副所長でいらっしゃった方で、5年ぶりに所長として戻ってこられてました。
去年くらいから、成犬譲渡だけでなく、成猫の譲渡、子猫の譲渡も進んでおり、子犬の譲渡会の時に成犬や猫さんも譲渡されています。
動物愛護推進委員も発足し、委員さんが積極的にセンターに関わっておられるようです。
成猫の譲渡の橋渡しをされたり、野良猫さんを捕獲し、センターで避妊、去勢手術をして戻したり、多方面で活躍されているようです。
どれも、これも、全て裕子さんの「初めの一歩」から始まりました。
裕子さんの活躍がなければ、今のセンターはなかったと思います。
ほんとに裕子さんってすごい人なんだな~って、つくづく感じます。
ドンの様子は、あまり良くなく脾臓の腫瘍も大きくなっており、他の骨への転移も見つかってしまいました。。
でも、手術から1年。
奇跡は起きていました。
骨肉腫で1年後の生存率は3割ほど。。
ドンはその3割に入りました。
1年が過ぎ、徐々に体力が落ちてきているのを感じてきており、裕子さんに、ドンのこれからの事をお願いしなくてはいけなくなってきているのを肌で感じます。
しんどいだろうけど、今を精いっぱい生きているドンに生きる素晴らしさ、生きることの大切さを、教えてもらった気がします。
あと何日一緒にいられるか、不安はありますが、毎日、毎日を精いっぱい生きてくれているだけでいいと思います。
写真は、ドンの古里ともいう場所、センターでの1枚。
シェリーと一緒にパチリ。
柴田 裕美☆ドン☆シェリー
you do have one another
昨日は大事なことを書き忘れていました。
誰と一緒に行ったか。
一人は「犬と猫と人間と」の飯田基晴監督です。
今月23日には、いよいよ、今度こそ、本当に、まじで、本が発売されるとのこと。
長い道のりでした……出版の暁には、みなさんも応援してね。
23日といえば、港区の上映会の日ではないですか!
会場でも販売しますので、監督のサインをもらうこともできますよ〜。

それから、もうお一方。
日本獣医生命科学大学の水越美奈先生。
日本盲導犬協会の仕事もされていて、前から観劇会のことを聞いていたご縁で、今回お誘いいただいたのでした。
先生自身が実は芸術家肌で、舞台やコンサート好き。
だから仕事でなく、ユーザーさんたちの観劇と食事とお酒を純粋にエンジョイしています。
とはいっても、そこはプロ!
ユーザーさんがトイレに立つ時は、さりげなくリードを持ち、盲導犬が水を欲しがっていないか気をつけたり。
盲導犬のリードを他人に預けてはいけないのだけど、先生ならば全面的に安心だしね。
懇親会にはパピーウォーカーさんのご夫妻も駆けつけました。
奥さまは犬が好きではなかったのに「水越先生に犬好きにさせられた」と、嬉しそう。
そんなこんながあり、みんなで一緒に酔っぱらい、大声で喋って笑っての賑やかな時間でした。

そして昨日は上映会の打ち合わせに保健所へ行き……
なぜ毎日、一日ずれた内容を書いているのだろう。
理由は、いろんなことを先送りにしてきたしわ寄せに苦労してるからです。
今週15日、16日に行なわれる環境省の会議と、20日のシンポジウムと、23日の上映会のことで電話とメールのやり取りをしているうち、気づいたら夜になっているの……
しくしく
16日の会議はペット業界団体のヒアリングですが、対象者の氏名が送られてきたとき驚きました。
ときめきのラインナップです。

今週は絶対に具合悪くならないようにしなくちゃ!
今夜はお腹にホカロンを貼って寝よう。
誰と一緒に行ったか。
一人は「犬と猫と人間と」の飯田基晴監督です。
今月23日には、いよいよ、今度こそ、本当に、まじで、本が発売されるとのこと。
長い道のりでした……出版の暁には、みなさんも応援してね。
23日といえば、港区の上映会の日ではないですか!
会場でも販売しますので、監督のサインをもらうこともできますよ〜。
それから、もうお一方。
日本獣医生命科学大学の水越美奈先生。
日本盲導犬協会の仕事もされていて、前から観劇会のことを聞いていたご縁で、今回お誘いいただいたのでした。
先生自身が実は芸術家肌で、舞台やコンサート好き。
だから仕事でなく、ユーザーさんたちの観劇と食事とお酒を純粋にエンジョイしています。
とはいっても、そこはプロ!
ユーザーさんがトイレに立つ時は、さりげなくリードを持ち、盲導犬が水を欲しがっていないか気をつけたり。
盲導犬のリードを他人に預けてはいけないのだけど、先生ならば全面的に安心だしね。
懇親会にはパピーウォーカーさんのご夫妻も駆けつけました。
奥さまは犬が好きではなかったのに「水越先生に犬好きにさせられた」と、嬉しそう。
そんなこんながあり、みんなで一緒に酔っぱらい、大声で喋って笑っての賑やかな時間でした。
そして昨日は上映会の打ち合わせに保健所へ行き……
なぜ毎日、一日ずれた内容を書いているのだろう。
理由は、いろんなことを先送りにしてきたしわ寄せに苦労してるからです。
今週15日、16日に行なわれる環境省の会議と、20日のシンポジウムと、23日の上映会のことで電話とメールのやり取りをしているうち、気づいたら夜になっているの……
しくしく
16日の会議はペット業界団体のヒアリングですが、対象者の氏名が送られてきたとき驚きました。
ときめきのラインナップです。
今週は絶対に具合悪くならないようにしなくちゃ!
今夜はお腹にホカロンを貼って寝よう。
土曜日のトークイベントのことは、ほとんどの脳細胞が休眠している私よりURESICAのブログを読んでください〜。
鎌田さん、レポートをどうもありがとうございました。

昼寝できちゃうくらい居心地のいいギャラリー、また遊びに行かせてくださいね。
ところで、目鼻立ちくっきりのかやさんは舞台女優みたい。
(私の水玉は隠せてますね)
作品同様に、芯の温かさを感じさせる人でした。

経堂のすずらん通り商店街は活気があり、カフェや文具店など、思わず寄り道したくなる店構えが並びます。
八百屋さんの店先の南瓜も美味しそうだった。

そして昨日は下北沢の本多劇場へ。
観劇なんて、何年ぶりだろう。
それも、盲導犬とユーザーさんたちと一緒の観劇会です。
誰もが認めるスーパー方向音痴でも、この日ばかりは迷いませんよ〜。
なぜならば、事前に盲導犬ユーザーの方が「シンパイなので」と、電車の乗り位置まで懇切丁寧に説明したメールをくださったのです。
しかも、改札を出たところにお迎えつき。
(どーぞ、笑っていいですよ〜)
国立障害者リハビリテーションセンターの学生さんにほとんど手を引いていただく状態で、無事に現地到着なのでした。
作品は、加藤健一事務所の「木の皿」。
舞台は1953年とはいえ現代に通じる内容で、しかも身近に感じるところが多々あり、重かった……
もとい、盲導犬とユーザーさん、それから白杖で歩く視覚障害者の方たちは、劇場が一般にオープンになる前に着席して若い劇団員の女性による舞台説明を受けます。
中央を時計の6時として、そこからスタート。
舞台装置や家具の配置、机の上には昔のダイアル式電話があるなど、左へ二歩とか、奥へ三歩とか進み、その度に踵を鳴らして位置を知らせ、そこにあるもの(チェッカーボードや冷蔵庫や)を叩きます。
カーテンがあれば、シャーッと開閉する。
グラスや皿は、かちゃかちゃと触れ合わせる。
それぞれの色や形、音と位置関係がインプットされます。
次に登場人物の風貌、衣装、俳優の名前。
それから物語の進行。
これらを先に知らせてはつまらないかもと思いましたが、実際に劇が始まると、視覚障害者の方にはドアの陰で聞き耳を立てる人物の姿は見えないので、ある程度は必要です。
そこまで情報が頭に入っても、実際に見るのとは違ってわかりづらい部分もあるでしょう。
でも素晴らしいことに、人には想像力が備わっている。
私も何度か目を閉じて集中してみるうち、よりリアルな世界が広がりました。
ちょっとした工夫とアイディアと労力で、視覚障害者の方も一緒に楽しむことができるのです。
他にも可能なことが、もっともっとあるのではないかな。
そのあとの懇親会にも参加させていただきました。
もちろん盲導犬たちも一緒ですよ。
みんなイイコで、てれ〜んと横たわっていました。
新しいパートナーを迎えて間もないユーザーさんのお話。
互いの距離を縮めるため一緒に泳ぎに行ったりと、様々なエピソードを伺いながら、改めて思いました。
ちゃんとパーソナリティーを認められている盲導犬って、幸せです。
仕事があるから、家庭のペットみたいに一日中のんびりしていられない。
でも一方的に使われているわけでは決してないし、自分を頼り、大切にし、何より愛してくれる人のそばに、ずっといられる。
これはやっぱり、幸せです。
だって犬は、人のことが大好きなのだもの。
ユーザーさんがトイレから出てくるのを「次かな、次かな」と待ちわびる目は真剣そのものでした。
犬は、こんなにも、全身全霊で、人が好きです……

鎌田さん、レポートをどうもありがとうございました。
昼寝できちゃうくらい居心地のいいギャラリー、また遊びに行かせてくださいね。
ところで、目鼻立ちくっきりのかやさんは舞台女優みたい。
(私の水玉は隠せてますね)
作品同様に、芯の温かさを感じさせる人でした。
経堂のすずらん通り商店街は活気があり、カフェや文具店など、思わず寄り道したくなる店構えが並びます。
八百屋さんの店先の南瓜も美味しそうだった。
そして昨日は下北沢の本多劇場へ。
観劇なんて、何年ぶりだろう。
それも、盲導犬とユーザーさんたちと一緒の観劇会です。
誰もが認めるスーパー方向音痴でも、この日ばかりは迷いませんよ〜。
なぜならば、事前に盲導犬ユーザーの方が「シンパイなので」と、電車の乗り位置まで懇切丁寧に説明したメールをくださったのです。
しかも、改札を出たところにお迎えつき。
(どーぞ、笑っていいですよ〜)
国立障害者リハビリテーションセンターの学生さんにほとんど手を引いていただく状態で、無事に現地到着なのでした。
作品は、加藤健一事務所の「木の皿」。
舞台は1953年とはいえ現代に通じる内容で、しかも身近に感じるところが多々あり、重かった……
もとい、盲導犬とユーザーさん、それから白杖で歩く視覚障害者の方たちは、劇場が一般にオープンになる前に着席して若い劇団員の女性による舞台説明を受けます。
中央を時計の6時として、そこからスタート。
舞台装置や家具の配置、机の上には昔のダイアル式電話があるなど、左へ二歩とか、奥へ三歩とか進み、その度に踵を鳴らして位置を知らせ、そこにあるもの(チェッカーボードや冷蔵庫や)を叩きます。
カーテンがあれば、シャーッと開閉する。
グラスや皿は、かちゃかちゃと触れ合わせる。
それぞれの色や形、音と位置関係がインプットされます。
次に登場人物の風貌、衣装、俳優の名前。
それから物語の進行。
これらを先に知らせてはつまらないかもと思いましたが、実際に劇が始まると、視覚障害者の方にはドアの陰で聞き耳を立てる人物の姿は見えないので、ある程度は必要です。
そこまで情報が頭に入っても、実際に見るのとは違ってわかりづらい部分もあるでしょう。
でも素晴らしいことに、人には想像力が備わっている。
私も何度か目を閉じて集中してみるうち、よりリアルな世界が広がりました。
ちょっとした工夫とアイディアと労力で、視覚障害者の方も一緒に楽しむことができるのです。
他にも可能なことが、もっともっとあるのではないかな。
そのあとの懇親会にも参加させていただきました。
もちろん盲導犬たちも一緒ですよ。
みんなイイコで、てれ〜んと横たわっていました。
新しいパートナーを迎えて間もないユーザーさんのお話。
互いの距離を縮めるため一緒に泳ぎに行ったりと、様々なエピソードを伺いながら、改めて思いました。
ちゃんとパーソナリティーを認められている盲導犬って、幸せです。
仕事があるから、家庭のペットみたいに一日中のんびりしていられない。
でも一方的に使われているわけでは決してないし、自分を頼り、大切にし、何より愛してくれる人のそばに、ずっといられる。
これはやっぱり、幸せです。
だって犬は、人のことが大好きなのだもの。
ユーザーさんがトイレから出てくるのを「次かな、次かな」と待ちわびる目は真剣そのものでした。
犬は、こんなにも、全身全霊で、人が好きです……
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