mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
うひぃ〜
なぁんかもう、毎日いろいろあって……
さりげないふうを装った先週は、実は取材があり検診に行き、メールが多くてゲラも届く。

しかも週後半には、また頭痛。
原因は寒さだけだろうか、いやあ、ニンゲンもあるでしょう。
ということで、ミスママが「怪しいニンゲンが近寄らないレメディ」をつくってくれました。
(そのストレスを緩和する、という意味です。念のため)
それにしても、脳ドッグとか受けたほうがいいかなあ。






とにもかくにも、目の前にあるものをこなさなくては進まない。
力技でも何でも、進めなくては終わらない。
なのでこの週末も、重い頭をだましだまし頑張りました。

そんな私へのイジメのごとく、昨日の未明からなんと断水!
日曜日はマンションの管理人さんもいないため、管理事務所へ連絡やら何やらで、ようやく治ったのは午後になってから。
それもしばらくは赤い水……

週明けの月曜日、最後の追い込みだというのに、玄関チャイムが鳴って宅配便が届いたり。
しかも冷凍の干物なので、すぐに箱を開けて中身を小分けにして冷凍庫に入れなくちゃならないでしょ。
さて、と座ると電話が鳴り。
よし、と思い直すと食事の準備の時間……

ううう
それでも頑張るオバチャンは、なんて健気だろう。





オバチャンといえば、ペットサロン・ミグノンの店長もブログで自称オバちゃんだが、



本には写真付きで登場のため、それが大嘘であることが晴れてバレます。
実物はもっとカワイイので、軽く詐欺だわね。

明日から表参道のミモザギャラリーで犬猫ものがたりⅡが始まります。
本物のオバチャン(正真正銘、保証付き。消費期限切れ)は17日(水)と20日(土)の14時からお話させていただきます。
家族募集中のARKの猫たちとCATNAPの犬たちもいますので、お時間おありの方、どうぞお立ち寄りくださいね!
お待ちしています。

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アマゾンに画像もアップされました。




そして昨日は、私のところにも!
新しい本が届くのは、嬉しい瞬間です。





すぐにも読みたいけど、別のものも届いており……
来月末に出る予定の文庫のゲラです……





これを終えたら……





他にもいろいろ思惑はアリ。
思えば半年続いたばたばたが、来週には一段落なのだわ。

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先月25日に定点定時収集の取材に行った際、犬の持ち込みはなし。
その後、ももママと華ママはさらに車を飛ばして自治体のセンターに向かうも、行ってすぐに犬を引き出せるわけもなし。
譲渡認定の手続きをしようにも、担当者は2時間ほど席を外している最中で打つ手なし。

前の週に引き続き空振りか?
大型ケージ2つが空っぽのまま帰るのか?
そう思っていた私たちの目の前に現れたのは、まさに捨てられようとする痩せっぽちの子犬。





すぐさま2人が捨て主に話して譲り受け、華ママの車へ。
ものすごいタイミングで助かった命。





かわいくて、人なつこくて、ふうわりした手ざわりのイイコ。
東京への車中、啼きもせず、酔いもせず、吐きもせず、排泄もせず。
22日のシェルシェ譲渡会で感動の再会できるかと思っていたら……



えっ!
家族が決まったって!
涙が出ました。
だって、比べてみて。
この写真と同じ犬とは思えないでしょう……?




『犬と猫と人間と』の飯田監督とのトークショーで、彼は言っていた。
「僕たちは微力かもしれない。でも無力ではない」

微力も集まれば強力だ。
いや、百万力だ。
不幸な運命なんかあるとしたら、そんなの吹き飛ばすくらい強烈だ。

生き物が簡単に遺棄されることや、その先にある殺処分は安楽死ではないことや、レスキューをする人々の現実を伝えてゆくことも「一人ができること」のひとつ。
だから「何もできない人」なんていません。
むしろ、あなたの足元から変えてゆけるのは「あなたにしかできないこと」です。




ミモザが春を告げるギャラリーにて、来週火曜日から開かれる犬猫ものがたりⅡ
ここにもボランティアたちに救われた犬と猫たちが、新しい家族との出逢いを待っています。

ARKのブライアがアップしてくれました
期間中は彼女もいますよ〜。

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寒かったですねえ。
河津桜やゆすら梅は凍えてたし、先週金曜日の春めいた陽気でちょっと勘違いした桜の蕾は冷凍保存状態。
三寒四温と言っても、極端過ぎ。

こういうときに遠方の取材がなくてよかった……。
来月末に出る文庫本のゲラがあるし、数日間は家にこもる予定なり。

そんな状態だと、ついポンポンと買いたくなるのは反動?
ゆっくり読書に耽る時間はしばらくないため、積ん読なのがカナしい……
いやいや、浸るときを楽しみにがんばるのだ。



須賀敦子さんの静謐な文が好き。
これは以前に読んだはずなのだけど、本棚に見当たらないのでつい買い物かごへ。




映画も見たし、原作はもっといいのではと期待して!




藤原先生は大好きだけど、対談相手がまた面白そうで。
齋藤孝、中西輝政、曽野綾子、山田太一、佐藤優、五木寛之、ビートたけし、佐藤愛子、阿川弘之……んねっ。
うー、これを最初に読むことになるかなあ。





世が世なら(っていう言い方は変か? つまり若かったらという意味)私は暦女ゆえ、マスト本。

それにしても、この脈絡のなさ……




これももうページができてた。
見本があがったとの連絡がメールが来たので、明日あたりには届くかな。


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昨日の産經新聞の紹介文によると、

「自らの体験も交え、さまざまなアホの事例をしつこく分析。目をそむけたくなるようなアホな発言や行動のメカニズムを、フロイトなど多くの学説も交え大まじめに論じる。それにしても著者が実際、煮え湯を飲まされたとしか思えないアホの具体例と、その経験から導かれた『(真のアホへの)処方箋はない』『アホな喧嘩はアホが勝つ』など、諦観すら漂う対処法には笑わされる」





もうこれだけで、うずうずしちゃうでしょ?
思わず「買ったっ!」
早く届かないかしら!!





この類いの自慢話は、私も持ってる持ってる。
かつてリフォームを依頼した会社の社長以下、従業員たちとの攻防はまさにそれで、私はストレスで肌ぼろぼろ、歯ぎしり過剰による歯痛と散々な毎日だった。

だって、敵の仕業は普通の感覚ではあり得ないことの連続なのだ。
新聞受けをペンキで塗りつぶして新聞が入らないようにしたり、蛇口をちょっと斜めに設置したり、作り付けの戸棚に入らない引き出しをつくってきたり。





あんまりすごいので本にしたら、ある方から絶賛の書評をちょうだいした。
聞けば、彼も同様のケースの被害者とのこと。
曰く、
「最も恐ろしくて手に負えなくて辟易させられるのは、使命感に燃えるバカです」

わはは!
まさしく!!!




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この地に眠る亡骸は、
美しく、しかし虚栄心はなく、
強く、しかし傲慢でなく、
勇敢であっても凶暴でなく、
人が持つすべての美徳を持ちながら、悪徳を持ち合わせない者

この賞賛が人間の灰に贈られるなら、
それは無意味な甘言だが、
これは1803年の5月にニューファンドランドで生まれ、
1808年11月18日にニューステッドで亡くなった犬のボーツウェインの思い出に捧げるものだ





誇り高き者が土に還るとき、栄華はなくても家に守られる
彫刻家は華麗な悲哀を施して、そこに眠る者の物語を刻む
墓碑に記されるのは理想の姿であり、本人を表すものではない

哀れな犬は、一生の揺るぎない友であり、
一番に出迎え、真っ先に守る
その誠実な心は、ずっと主人のもの
その人のためだけに働き、闘い、生き、呼吸する
報われずに倒れ、真価に気づかれず、地上での魂を天国で拒まれる





一方、人は無益な虫
許しを求め、我こそは絶対と主張する
人間よ
弱々しい、この世の間借り者
隷属に堕落し、権力に汚れる

汝をよく知る者は愛想を尽かして離れても、塵の堆積のように卑しくある
汝の愛は欲望、友情は偽り、舌は偽善、言葉は嘘
生まれつき貧弱でありながら、名声を高め、同族は恥ずかしさに顔を赤らめる

汝らはこの素朴な墓を眺めるだけで、通り過ぎるかもしれない
それは、汝らが悼む者ではないから

この墓碑は、唯一かけがえのない友の名残
彼は、ここに眠る

George Gordon Byron: 1788~1824




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今日は暦の啓蟄。
春になって、土の中から虫が這い出てくる日らしい。

毎年、このころになると宝犬もとを思い出す。
もとがベランダの日溜まりで寝そべるようになると「我が家の啓蟄」と言っていたから。





一緒に暮らした犬たちは、どの子も特別。
どの子も大事。
どの子もかわいくてかわいくて、唯一無二の宝。

その中でも、一番不幸な過去を背負っていたのが、もとかな。
なんといっても「ペットショップの売れ残り」で、理由は「ルックスに難あり」とのことだったから。

ステンレスの狭いケージの中で、誰からも欲しがられないまま大人になることを、どんなふうに感じていたろう。
隣の犬が、どんどん売れていき、自分が取り残されることを。

初めてもとを抱いたとき、大きさに比べて頼りないほど軽かった。
トイレを覚えられず、食糞があり、手こずった。
リードをつけたら、ぐるぐるまわったり、左右へひっぱったりと、なかなか真っすぐ歩けなかった。
すべてが生まれて初めてのことなのだから、しょうがない。

おとなしくて、いつも先住犬のあとに遠慮しつつ控えているような、本当に手がかからない子。
今まで甘えることも、遊んでもらうこともなかったのだから、思いきりわがままになってもいいのに。

あるとき、犬たちを連れて知人の家に泊まりがけで出かけたことがあった。
夜になり、和室に用意された布団で寝ようとすると、犬たちは当然ふかふかなそこを陣取る。

家主がそれを見て、
「いいなあ、いっぴきくらい私のところに来てよぉ〜」
すると、もとが、彼女のあとについて別室へ行った。
彼女は大喜び。

翌日、もとは絶不調となり、血便まであって地元の獣医師の診断を受けた。
曰く「神経性の大腸炎でしょう」

淋しい思いや悲しい思いをたくさんしてきたから、もとは優しい。
優しいもとと一緒だから、他の宝犬の介護もがんばれた。

もとと見た最後の桜を思い出す。
肌寒い、薄曇りの中を、痩せた体を抱いて歩いた並木道を思い出す。
かつては3頭と、風を切って歩いていたのにと、せつなさでいっぱいになりながら空を見上げた。





あんな幸せ、もうないのだなと思う。
別の幸せがいくつ訪れても、あの子たちと一緒の、あのころの幸せはもうない。

ほぼ毎日、東京都の収容動物情報を見ている。
誰からも欲しがられない犬たちの姿は、初めて会ったころのもとに重なる。

もっちゃんに会いたい

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ほんとか?
ほんとらしい!
確定申告を終えて、どうやら私は暇らしいー!
それを祝福するように、今日の東京は4月中旬の陽気。
ということで、クータと長い散歩に出ることにした。

幾つかあるロングコースの中から、本日は代々木公園を選択。
UVカットのクリームとサングラスとキャップで装備をして(オバチャンには大事)、いざ出発。





今日の陽射しに誘われて、人も犬もいっぱい。





……って、写ってないけど。
犬たちがすばしっこくて、まともに写らないの……
いやあ、よく歩き、よく遊んだ午後でした。

明日は一転して冬に逆戻りとのこと。
みなさん、体調管理に気をつけてね。


「くさり」と「犬ぞり」はイヤだけど……

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スギヤマカナヨさんのご紹介で『犬と、いのち』をお送りした先から、続々と返信をいただいています。
三島市立南小学校の校長先生からは、既にお持ちだった拙著と共に図書館へ置いてくださるというメールが届きました。

都内の小学校で図書ボランティアをされている方は、昨年夏の毎日ホールでのイベントにてパネル展示をご覧だったとのこと。
「やり切れない想いは、このままで終わらせませんよ」
との、心強いお言葉!

子どもたちに命の話をしてもらえるのは、とてもありがたいです。
それはペットたちの未来の不幸をなくすことにつながると同時に、自分の命も他者の命も大切なのだと教えることだから。

写真の犬たちが全国あちこちに飛び出して行き、そこで多くの方たちの心に訴えかける姿が見える気がして、お便りをいただくたびにじ〜んとしています。
あの犬たちはもう生きていないけれど、たしかに生きていたのだと認めてもらえている気がして、それは私にとって小さな救いです。



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