mako watanabe ***
like the ocean we share, we are one in the same ***
動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
このほど環境省が、
「飼育改善指導が必要な例(虐待に該当する可能性、あるいは放置すれば虐待に該当する可能性があると考えられる例) について」
という文書を全国の担当部署に送付した。
今まで、明らかに動物虐待と思われる事例もなかなか取り上げられなかった理由のひとつに、明確な定義がないということがある。
でも、こうして具体的な例を挙げた文言になっていれば照らし合わせることができる。
動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書には判例や海外のケースも記されているので、上と併せて利用価値あり。

ときおり散歩中に会うスタンダードプードルの飼い主さんは、保護活動の傍らこういう品を制作・販売しているとのこと。

梅雨から夏は、特に大型犬にはつらい季節。
少しでも快適に過ごせるなら、いいですねっ!
「飼育改善指導が必要な例(虐待に該当する可能性、あるいは放置すれば虐待に該当する可能性があると考えられる例) について」
という文書を全国の担当部署に送付した。
今まで、明らかに動物虐待と思われる事例もなかなか取り上げられなかった理由のひとつに、明確な定義がないということがある。
でも、こうして具体的な例を挙げた文言になっていれば照らし合わせることができる。
動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書には判例や海外のケースも記されているので、上と併せて利用価値あり。

ときおり散歩中に会うスタンダードプードルの飼い主さんは、保護活動の傍らこういう品を制作・販売しているとのこと。
梅雨から夏は、特に大型犬にはつらい季節。
少しでも快適に過ごせるなら、いいですねっ!
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朝は雪がちらついているし、この寒さは何ごと?
気温は真冬だというのに、体はすっかり季節の変わり目と認識しているらしく、アレルギーが各所に出現中。
今は瞼が腫れて痒くて、たまらん……
こういうときはアイメイクなんて決してできないので、つまりペローンとしたすっぴんで出かけてしまった。
ま、仕事で人に会う以外はいつもすっぴんだけど。
風こそ肌を刺すようでも、この健全な雰囲気、いいですねえ。
毎週末に青山の国連大学前で開かれているマーケット。

今日の目的はARKの譲渡会を見学して、ブライアに会うことでした。

この男の子は犬にさわりたくて仕方ないのに、犬はちょっと迷惑顔。

男の子のお母さんがサークルの外にいて、
「そんなふうにしてはダメ。離れて、しゃがんで、犬が近づいてくれるのを待ちなさい」
男の子が少し離れたところでしゃがむと、
「そうよ。それから手をそっと出してみて」
その通りにして、じっと我慢。
「ママ、犬は近づかないよ!」
美人ママは、一言。
「そうね。近づきたくないと思ってるんだから、諦めなさい」
ぱちぱちぱち!
親が犬との正しい接し方を知っているのはいいことですね。
咬傷事故を防ぐためにも必要です。
今日の参加がアークのためか、サークル近辺は外国の方たちが多かったです。
子どものころから、こういう犬を迎えることをごく普通に身近に知るのはいいことよねとブライアと話して……

もちろん、買い物!
オーガニックの野菜だのパンだの、ドライフルーツとか紅茶とかドレッシングとかあって、歯止めが利かなくなるワタシ。
今夜は早速、買ってきたミックスハーブとトマトとアスパラと玉葱のサラダをつくったら美味しかった。
また行こうっと。
次はもうちょっと薄着で。
みなさま、よい週末をね!
気温は真冬だというのに、体はすっかり季節の変わり目と認識しているらしく、アレルギーが各所に出現中。
今は瞼が腫れて痒くて、たまらん……
こういうときはアイメイクなんて決してできないので、つまりペローンとしたすっぴんで出かけてしまった。
ま、仕事で人に会う以外はいつもすっぴんだけど。
風こそ肌を刺すようでも、この健全な雰囲気、いいですねえ。
毎週末に青山の国連大学前で開かれているマーケット。
今日の目的はARKの譲渡会を見学して、ブライアに会うことでした。
この男の子は犬にさわりたくて仕方ないのに、犬はちょっと迷惑顔。
男の子のお母さんがサークルの外にいて、
「そんなふうにしてはダメ。離れて、しゃがんで、犬が近づいてくれるのを待ちなさい」
男の子が少し離れたところでしゃがむと、
「そうよ。それから手をそっと出してみて」
その通りにして、じっと我慢。
「ママ、犬は近づかないよ!」
美人ママは、一言。
「そうね。近づきたくないと思ってるんだから、諦めなさい」
ぱちぱちぱち!
親が犬との正しい接し方を知っているのはいいことですね。
咬傷事故を防ぐためにも必要です。
今日の参加がアークのためか、サークル近辺は外国の方たちが多かったです。
子どものころから、こういう犬を迎えることをごく普通に身近に知るのはいいことよねとブライアと話して……
もちろん、買い物!
オーガニックの野菜だのパンだの、ドライフルーツとか紅茶とかドレッシングとかあって、歯止めが利かなくなるワタシ。
今夜は早速、買ってきたミックスハーブとトマトとアスパラと玉葱のサラダをつくったら美味しかった。
また行こうっと。
次はもうちょっと薄着で。
みなさま、よい週末をね!
宝塚市で上映中の『犬と猫と人間と』ですが、まだご覧になっていない方は、この機会にゼヒどうぞ!
損はさせません!
明日の土曜日は飯田監督によるトークショーもあります。
他の会場では20分程度なのに対して、ここでは1時間もとっていますね。
何を話すのかな?
お聞きになった方、現場レポートをお願いね。
牧さんが会場の様子を送ってくれました。
ペット法塾さんはじめ、多くの方々のご協力を得て、こんなふうになっているんですね。
りっぱな写真展にしていただいて、ありがとうございます。

拙著も置いてくださっています。
牧さんご自身が、わざわざ東京から運んでくださいました。

ポストカードやグッズの販売もあるようですね。
資料となるチラシもあるような。

浅岡恵さんの写真展の向こうにも、パネル展があるのかしら?
関連記事はこちら。
☆・*。.:*:・'゜★・゜・゜☆・。.:*:・'゜★・
必見の話題作「犬と猫と人間と」が遂に宝塚で上映!
この機会をお見逃しなく!!
☆・*。.:*:・'゜★・゜・゜☆・。.:*:・'゜★・
■■「犬と猫と人間と」映画上映のご案内■■
4月10日(土)~4月23日(金)
かわいいですか?それとも、かわいそうですか?
捨てられた犬と猫と通して見えてくる人間の姿。
いのちをめぐる話題作。
4/10(土)~16(金) *9:50~ *16:25~
4/17(土) *9:50~ *12:05~
4/18(日)~23日(金) *14:10~ *18:30~
◆◆映画『犬と猫と人間と』 飯田基晴監督トークショー開催!◆◆
日時:4月17日(土)開演14:30~15:30
場所:宝塚シネ・ピピア http://www.cinepipia.com/
TEL 0797-87-3565
阪急宝塚線「売布神社」駅前
ピピアめふ5F会議室(映画館前)にて
参加料:500円
(ただしシネ・ピピアで映画『犬と猫と人間と』の鑑賞者はチケット半券提示で無料)
■渡辺眞子さんの新刊「犬と、いのち」
「世界にたったひとつの犬と私の物語」に関連した
beautiful names パネル展示(協力:THEペット法塾)
■犬ねこ写真家・浅岡恵展「地球横断~絆」
(購入可能)※売上の一部が犬猫保護、処分減少の活動に寄付されます。
■NPO法人PFLJ(ペッツフォーライフジャパン)他の活動紹介&チャリティーグッズ販売
『犬と猫と人間と』オフィシャルサイト
http://www.inunekoningen.com/index.html
******
風花は繁殖犬として酷使されたあと、山の中に捨てられた犬です。
当時、推定8歳。
運良く保護され、そして牧さんの家族として迎えられました。
けれど風花の後ろには、誰にも知られずに消えていった幾多のいのちがいます。
そのことを、私たちは忘れてはいけないと思います。

風花の存在が、今こうして牧さんが動かれていることのモチベーションであるのだと考えると……すごいことですよね。
それがこうして形になり、新たな展開を広げようとしていることも。
人と人とをつなげてゆくということも。
損はさせません!
明日の土曜日は飯田監督によるトークショーもあります。
他の会場では20分程度なのに対して、ここでは1時間もとっていますね。
何を話すのかな?
お聞きになった方、現場レポートをお願いね。
牧さんが会場の様子を送ってくれました。
ペット法塾さんはじめ、多くの方々のご協力を得て、こんなふうになっているんですね。
りっぱな写真展にしていただいて、ありがとうございます。
拙著も置いてくださっています。
牧さんご自身が、わざわざ東京から運んでくださいました。
ポストカードやグッズの販売もあるようですね。
資料となるチラシもあるような。
浅岡恵さんの写真展の向こうにも、パネル展があるのかしら?
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4月10日(土)~4月23日(金)
かわいいですか?それとも、かわいそうですか?
捨てられた犬と猫と通して見えてくる人間の姿。
いのちをめぐる話題作。
4/10(土)~16(金) *9:50~ *16:25~
4/17(土) *9:50~ *12:05~
4/18(日)~23日(金) *14:10~ *18:30~
◆◆映画『犬と猫と人間と』 飯田基晴監督トークショー開催!◆◆
日時:4月17日(土)開演14:30~15:30
場所:宝塚シネ・ピピア http://www.cinepipia.com/
TEL 0797-87-3565
阪急宝塚線「売布神社」駅前
ピピアめふ5F会議室(映画館前)にて
参加料:500円
(ただしシネ・ピピアで映画『犬と猫と人間と』の鑑賞者はチケット半券提示で無料)
■渡辺眞子さんの新刊「犬と、いのち」
「世界にたったひとつの犬と私の物語」に関連した
beautiful names パネル展示(協力:THEペット法塾)
■犬ねこ写真家・浅岡恵展「地球横断~絆」
(購入可能)※売上の一部が犬猫保護、処分減少の活動に寄付されます。
■NPO法人PFLJ(ペッツフォーライフジャパン)他の活動紹介&チャリティーグッズ販売
『犬と猫と人間と』オフィシャルサイト
http://www.inunekoningen.com/index.html
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風花は繁殖犬として酷使されたあと、山の中に捨てられた犬です。
当時、推定8歳。
運良く保護され、そして牧さんの家族として迎えられました。
けれど風花の後ろには、誰にも知られずに消えていった幾多のいのちがいます。
そのことを、私たちは忘れてはいけないと思います。
風花の存在が、今こうして牧さんが動かれていることのモチベーションであるのだと考えると……すごいことですよね。
それがこうして形になり、新たな展開を広げようとしていることも。
人と人とをつなげてゆくということも。
ピンポ〜ン
今朝一番の宅配便で見本が到着しました。
今月25日には書店に並ぶ予定です。

2006年に刊行された単行本の文庫化なのだけど、担当さんのご意見ご希望を重視した大幅な加筆修正を行いました。
最初に打ち合わせたのが去年の5月頃かな、でもそのあと別の仕事が決まったため発売時期を遅らせてもらったのでした。
もともとの原稿への手直しだから……なぁんて侮ってたから大変なことに……。
はずかしいー、と思う箇所もいくつもあって、白紙から書かせてもらいたいと何度思ったことでありましょう。
しかもページ数が多い。
大汗、冷や汗、そして唸りつつの作業が続き……
いやはや、いやはや……いやはや
そんな中、嬉しいのはこれ。
きゃー!

どうです、すごいでしょう!
本文200ページを、ぎゅっと凝縮した帯文をいただきましたっ。
イラストまで……感激です。
すりすり。

講談社の「GRAZIA」 6月号の書評にて写真家の藤代冥砂さんが見開き1ページで『犬と、いのち』のことを書いてくださいました。
先日、奥さまの田辺あゆみさんにゲラを見せていただいていたのに、改めて誌面を読んで目頭が熱くなりました。
藤代さん、ありがとうございました。
マガジンハウスの「クロワッサン premium」5月号も、書評家の豊﨑由美さんが『犬と、いのち』取り上げてくださっています。
ありがとうございました。
次号の「クロワッサン」でも『世界に……』で取材していただいた記事が掲載される予定なので、申し訳ないような……
でもこの際ですから、ついでにその次の号も『幸福な犬』をば……
今朝一番の宅配便で見本が到着しました。
今月25日には書店に並ぶ予定です。
2006年に刊行された単行本の文庫化なのだけど、担当さんのご意見ご希望を重視した大幅な加筆修正を行いました。
最初に打ち合わせたのが去年の5月頃かな、でもそのあと別の仕事が決まったため発売時期を遅らせてもらったのでした。
もともとの原稿への手直しだから……なぁんて侮ってたから大変なことに……。
はずかしいー、と思う箇所もいくつもあって、白紙から書かせてもらいたいと何度思ったことでありましょう。
しかもページ数が多い。
大汗、冷や汗、そして唸りつつの作業が続き……
いやはや、いやはや……いやはや
そんな中、嬉しいのはこれ。
きゃー!
どうです、すごいでしょう!
本文200ページを、ぎゅっと凝縮した帯文をいただきましたっ。
イラストまで……感激です。
すりすり。

講談社の「GRAZIA」 6月号の書評にて写真家の藤代冥砂さんが見開き1ページで『犬と、いのち』のことを書いてくださいました。
先日、奥さまの田辺あゆみさんにゲラを見せていただいていたのに、改めて誌面を読んで目頭が熱くなりました。
藤代さん、ありがとうございました。
マガジンハウスの「クロワッサン premium」5月号も、書評家の豊﨑由美さんが『犬と、いのち』取り上げてくださっています。
ありがとうございました。
次号の「クロワッサン」でも『世界に……』で取材していただいた記事が掲載される予定なので、申し訳ないような……
でもこの際ですから、ついでにその次の号も『幸福な犬』をば……
ちょっとちょっと、みなさま、ニュースですわよ。
動物がらみだけど大丈夫! いいほうのニュースですから。
私だって、たまにはグッドな話をするんです。
う〜ん〜、だけどまだ暴露してはイケナイかもしれないので、少々お待ちくださいませ。
恐らく……一ヶ月くらい。
そんなにじらすなら、一ヶ月後に発表すりゃあいいのよね。
でも、言いたかったんだもの。
だってね、動物問題の特集記事を30〜40ページも組んでくださるんです〜。
(垂涎!)
しかもね、ペット雑誌じゃないの。
(ここ、ここ、ポイント高し!)
調子に乗って、2時間半も喋りまくってきました。
うはうはです。
ワタクシ、もう何だってしちゃいますから。
三上さん、山川さん、どうぞよろしくお願い致します!

動物がらみだけど大丈夫! いいほうのニュースですから。
私だって、たまにはグッドな話をするんです。
う〜ん〜、だけどまだ暴露してはイケナイかもしれないので、少々お待ちくださいませ。
恐らく……一ヶ月くらい。
そんなにじらすなら、一ヶ月後に発表すりゃあいいのよね。
でも、言いたかったんだもの。
だってね、動物問題の特集記事を30〜40ページも組んでくださるんです〜。
(垂涎!)
しかもね、ペット雑誌じゃないの。
(ここ、ここ、ポイント高し!)
調子に乗って、2時間半も喋りまくってきました。
うはうはです。
ワタクシ、もう何だってしちゃいますから。
三上さん、山川さん、どうぞよろしくお願い致します!
初めて地元の行政施設を取材したころのことだ。
私が「殺処分」と言うたびに、先方は「安楽死処分」と訂正した。
何度も続くので、
「では実際に殺処分を見て、安楽死だと思われたのですか」
と尋ねたら、
「見てはいないけど、そう聞いています」
当時も今も、センターや職員を非難するつもりはない。
でも社会問題である殺処分に取り組むために、私たちは現実を知る必要があり、そこに壁を立てられては前に進めないと、もどかしく思ってきた。
行政側にすれば、こうした問題は取り上げられ方ひとつで誤解を招き、バッシングを受けやすいから、とかく慎重になりがちなのはわかる。
定点定時収集も、殺処分も、悪いのは作業を行う職員や行政施設ではなく、そこへ動物を送る飼い主と、社会システムですから!!
あれから10年が経ち、私は何度か殺処分に立ち合った。
実際に見た上で、あれを「安楽死」と呼ぶ人の顔が見たい。
「動物の殺処分方法に関する指針」には、第一原則として以下のようにある。
「管理者及び殺処分実施者は、動物を殺処分しなければならない場合にあっては、殺処分動物の生理、生態、習性等を理解し、生命の尊厳性を尊重することを理念として、その動物に苦痛を与えない方法によるよう努めるとともに、殺処分動物による人の生命、身体又は財産に対する侵害及び人の生活環境の汚損を防止するよう努めること。」
一度に大量を処分できることと、実施者に危険が及ばないという点を考慮すれば、二酸化炭素ガスを使用する今のスタイルになるのだろう。
しかし殺処分数が10年前の半分以下になっていることや、動物愛護の気運が高まる時代のニーズからすると、今後は一頭ずつ注射による安楽死を行うことを考えるべきだろう。
特に新しく億単位の予算をかけたセンターを計画しているところは、大幅な予算節減にもなるし、全国に先駆けたモデルケースをつくってほしいと思う。
殺処分ありきであった現存のセンターを保護や譲渡を目的としたシェルター化してゆくのが、これからの方向性なのだから。
そのためには、処置を行う職員への心のケアにも重点をおいてもらいたい。
イギリスでは現場職員らを対象としたカウンセリングをしているし、アメリカのシェルターでも同様の話を聞いた。
ところが日本の職員が心のケアをされることはないのが現状だ。
収容房の前を通るとき、犬たちに声をかけたり、餌を与えるときに撫でたり、ボランティアと連携してレスキューに努めたり、座る間もないほど働き詰め。
そして、彼らを処分機へ送る。
その精神的負担たるや、どれほどだろう。
近年は、環境省やセンターの方たちが「殺処分」という単語を使う。
資料なども、きちんとそう記しているものを見かける。
彼らも私も、ちゃんと同じ現実を見ているのだ、と感じることができる。

*……残念ながら、全国すべてのセンターと職員がそうでないのも真実。
殺処分は、私が今もこうして動物の問題に携わる原点なので、折にふれて書いてゆきます。
私が「殺処分」と言うたびに、先方は「安楽死処分」と訂正した。
何度も続くので、
「では実際に殺処分を見て、安楽死だと思われたのですか」
と尋ねたら、
「見てはいないけど、そう聞いています」
当時も今も、センターや職員を非難するつもりはない。
でも社会問題である殺処分に取り組むために、私たちは現実を知る必要があり、そこに壁を立てられては前に進めないと、もどかしく思ってきた。
行政側にすれば、こうした問題は取り上げられ方ひとつで誤解を招き、バッシングを受けやすいから、とかく慎重になりがちなのはわかる。
定点定時収集も、殺処分も、悪いのは作業を行う職員や行政施設ではなく、そこへ動物を送る飼い主と、社会システムですから!!
あれから10年が経ち、私は何度か殺処分に立ち合った。
実際に見た上で、あれを「安楽死」と呼ぶ人の顔が見たい。
「動物の殺処分方法に関する指針」には、第一原則として以下のようにある。
「管理者及び殺処分実施者は、動物を殺処分しなければならない場合にあっては、殺処分動物の生理、生態、習性等を理解し、生命の尊厳性を尊重することを理念として、その動物に苦痛を与えない方法によるよう努めるとともに、殺処分動物による人の生命、身体又は財産に対する侵害及び人の生活環境の汚損を防止するよう努めること。」
一度に大量を処分できることと、実施者に危険が及ばないという点を考慮すれば、二酸化炭素ガスを使用する今のスタイルになるのだろう。
しかし殺処分数が10年前の半分以下になっていることや、動物愛護の気運が高まる時代のニーズからすると、今後は一頭ずつ注射による安楽死を行うことを考えるべきだろう。
特に新しく億単位の予算をかけたセンターを計画しているところは、大幅な予算節減にもなるし、全国に先駆けたモデルケースをつくってほしいと思う。
殺処分ありきであった現存のセンターを保護や譲渡を目的としたシェルター化してゆくのが、これからの方向性なのだから。
そのためには、処置を行う職員への心のケアにも重点をおいてもらいたい。
イギリスでは現場職員らを対象としたカウンセリングをしているし、アメリカのシェルターでも同様の話を聞いた。
ところが日本の職員が心のケアをされることはないのが現状だ。
収容房の前を通るとき、犬たちに声をかけたり、餌を与えるときに撫でたり、ボランティアと連携してレスキューに努めたり、座る間もないほど働き詰め。
そして、彼らを処分機へ送る。
その精神的負担たるや、どれほどだろう。
近年は、環境省やセンターの方たちが「殺処分」という単語を使う。
資料なども、きちんとそう記しているものを見かける。
彼らも私も、ちゃんと同じ現実を見ているのだ、と感じることができる。
*……残念ながら、全国すべてのセンターと職員がそうでないのも真実。
殺処分は、私が今もこうして動物の問題に携わる原点なので、折にふれて書いてゆきます。
白もの家電の10年寿命説を証明するように、昨年夏に洗濯機を買い替え、冷蔵庫の修理を依頼。
「二度あることは三度?」と、案じていた矢先に白いMacが入院のはめに。
今年になってウォシュレットが不調を訴え始めた。
それも、仲良く二台同時に。
サービスマン曰く、
「そろそろ、お買い替え時期かと」
周囲を見回せば、黒ものの動きも怪しい。
操作パネルが平面のものは接触が悪くなりつつあるのを感じる。
電子レンジも、電話機も。
FAXに至っては、毎日新聞の担当記者マリちゃんからブーイングあり。
「見えづらいです!」
ダイソンよ、君はまだ壮年期だよね?
どうか、がんばっておくれ。
テレビは若手だし、ブルーレイディスクは若輩者だ。
最年少の釜代は滑舌も鼻息も絶好調。
労らねばならないのは10年選手のエアコンというところか。
と、思っていたら、丸3年使用のプリンターがいきなり仕事放棄宣言した。
カスタマーセンターによると修理費用が一万円ちょっととのこと。
文字の印刷重視というニーズを満たす程度の機種は、なんと修理費と似たような値段ですと。
新しく買うかどうか微妙なところだけど……修理したほうがエコなのかなあ?
今日は晴れて暖かかった。
この寒がりの私が言うんだから、間違いなし。
そろそろ越冬明け宣言してもいいかな。
仕事の打ち合わせや、遊びに訪れた人たちが美味しいものを持参してくれるので、私はお茶を入れるだけ。

自堕落な週末の予感……

届いた郵便物の中に、書籍の厚いパッケージが混ざっていた。
ノンフィクションライター、片野ゆかさんがお送りくだった彼女の新刊は、その名も『犬部!』。
青森県十和田にある北里大学獣医学部を舞台に繰り広げられる、実録青春ストーリーだ。
拙著『世界に……』にシンクロする箇所もあったりして拝読が楽しみだけど、その前に帯で笑っちゃった。
「俺が行かないと、あいつらは死ぬ」
「でも、このままだと俺が死ぬかも……?」
すっごくわかる!
大学ものが、実は好き!
アイビーリーグなら尚のこと。
もとい。
その他、友人からのカードやらダイレクトメールやらの中に「TAKE ACTION」の文字が。
国境なき医師団のニュースレターには、1月に起きたハイチの大地震後のことがレポートされていた。
地震は遠く離れている私たちからすれば過去のニュースだけれど、現地の人々にとっては未だ現在進行形なのだ。
中南米の最貧国であるハイチ。
自然災害や政情不安に長く苦しんできた人たちが、今さらに大きな苦難の中にいる。
I know you're there, and proud of it......
この寒がりの私が言うんだから、間違いなし。
そろそろ越冬明け宣言してもいいかな。
仕事の打ち合わせや、遊びに訪れた人たちが美味しいものを持参してくれるので、私はお茶を入れるだけ。
自堕落な週末の予感……
届いた郵便物の中に、書籍の厚いパッケージが混ざっていた。
ノンフィクションライター、片野ゆかさんがお送りくだった彼女の新刊は、その名も『犬部!』。
青森県十和田にある北里大学獣医学部を舞台に繰り広げられる、実録青春ストーリーだ。
拙著『世界に……』にシンクロする箇所もあったりして拝読が楽しみだけど、その前に帯で笑っちゃった。
「俺が行かないと、あいつらは死ぬ」
「でも、このままだと俺が死ぬかも……?」
すっごくわかる!
大学ものが、実は好き!
アイビーリーグなら尚のこと。
もとい。
その他、友人からのカードやらダイレクトメールやらの中に「TAKE ACTION」の文字が。
国境なき医師団のニュースレターには、1月に起きたハイチの大地震後のことがレポートされていた。
地震は遠く離れている私たちからすれば過去のニュースだけれど、現地の人々にとっては未だ現在進行形なのだ。
中南米の最貧国であるハイチ。
自然災害や政情不安に長く苦しんできた人たちが、今さらに大きな苦難の中にいる。
I know you're there, and proud of it......
ペットフード協会の新しいデータによると、2009年度の犬の飼育頭数は約1,232万頭、猫は約1,002万匹で、どちらも昨年よりやや減少傾向(トータルで450万減)にあるものの、過去3年間では大きな変化なし。
ふむ。
あと気になった数字としては、高齢ペットの増加はおさまりつつある気配なのと、犬の飼育場所で未だに「主に外飼い」が約18%もあること。
まあ、減ってはいるわけだけど……。
猫に関しては「主に屋外」が5.4%で、「室内・屋外半々」が16.5%。
「主に屋外」は07年が2.3%、08年に6.3%と増え、そして09年は5.4%。
「室内・屋外半々」は、それぞれ14.1%、15.0%、16.5%とアップ。
そして「主に室内」は78.1%とはいえ、微妙な減少傾向にある。
これは地域猫が増えていることを示すのかな。
いや、でも調査に対して地域猫のことを回答するかな。
(している、と思いたい……)
地球生物会議が取りまとめた「全国動物行政アンケート結果報告書」では、過去10年で犬の殺処分数が3分の1以下(280,819 → 84,265)になっているのに対して、猫はほぼ横ばい(274,463 → 202,228)。
これはボランティアたちが必死にがんばって保護し、新しい飼い主を探し、不妊去勢手術をして餌やりを続け、何とかこの数に抑えているということだ。
殺処分を受ける猫の78%が子猫であることからも、手術を徹底的に浸透させないと。
何よりこの数字を見れば、それは明らか。
数字がいっぱい並んだあとは、息抜きしなくちゃね。
北カリフォルニアの一本道を走って小さな気分転換をしてきたDr.ゆう子から届きました。
肌を射す冷たい空気が感じられるよう。
この道路なら、万年ゴールド免許の私も運転できそうだな。
昨日の毎日新聞に、シェルシェ譲渡会やコン太の会の記事が掲載されました。
みなさま、よい週末をね。
『犬と、いのち』の取材が掲載された月刊モエが送られてきました。
原さん、ノリコさん、ありがとうございました。
プロフィール写真を快く提供してくださった田鎖さんにも感謝です。
今月のカバーはミッフィー
誕生55周年記念だそうで、ミッフィー絵本の表紙のシールという凝ったオマケ付き。
まぁ〜、かわいい。

原さん、ノリコさん、ありがとうございました。
プロフィール写真を快く提供してくださった田鎖さんにも感謝です。
誕生55周年記念だそうで、ミッフィー絵本の表紙のシールという凝ったオマケ付き。
まぁ〜、かわいい。
ここにいるよ
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