忍者ブログ
mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
[1] [2] [3]




そう。
しんとした仄暗い部屋で、自分に残された時間を思う。

見送ってきた相手を思って、思い出をたどる。
一緒に楽しかったこと、幸せだったとき。
別れの苦しみ。

そして、名前も知らず、ふれることもないまま見送った、いくつものいのちを思う。
彼らの痛みが、胸によみがえる。
そうだね、君たちのことを忘れないと約束したね。
ちゃんと覚えてる。
みんな、ちゃんと覚えてるから。







去年のちょうど今ごろ、山口美智子さんと一緒に地方のセンターに取材に行ったのでした。
そのころ彼女の愛犬つなちゃんの具合が悪かったのに、無理をさせてしまった。

東京に戻った翌々日、彼女の家にお邪魔して写真選びをしたとき、つなちゃんは億劫そうに歩いてた。
そして、その一週間後に旅立った。

美智子さんの身を振り絞るような慟哭に、自分の泣き声を思い出したっけ。
つなちゃんは一番つらいとき、美智子さんと一瞬たりとも離れたくないとき、私と一緒に行かせてくれたと思っています。
お命日に花を送ろうと思っていたのに、自分のごたごたに紛れてしまった。







お陰さまで、増刷が決まりました。
手に取ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。







創作小説を書いておられるとの、コメント欄にご連絡くださった方。
私では何ともし難いので、条件が合うものを探して応募されてみてはいかがですか?
私も昔、よく応募したんですよ。

拍手[17回]

PR
寝込むということ自体が非日常。







外は明るいのにベッドで横たわるなんて、普通の状態ならば甘美でもあったりするけれど、本気で具合悪いときはそれどころじゃあない。
休んでいることに、ちょっとした罪悪感を感じる余裕もない。

うとうとして、目覚めても夕方なのか明け方なのかわからない。
再び目を閉じると、また眠りに落ちる。

昼間に寝ちゃったから、夜中に目覚めるだろうという心配も不要。
身体が欲するときは、こんこんと眠れるものなのだなあ。

それでもふと、目が冴える瞬間がある。
ベランダの外は、もわっとした夜気が澱んでる。

丁寧に紅茶を煎れて(本当は濃い緑茶がいいけど、本格的に眠れなくなる)、甘さを控えたクッキーを一枚。
カサブタ化し、直視できるようになった腕や脚を眺めたり、少しだけ本の整理をしたり、抽き出しの中を眺めたり。
ほとんどの人々が寝静まったこんな時間に、こんなことしている人は、何人もいないでしょう。

そうしてふと思うのは、生きているのも、死んでゆくのも、独りなのだということ。
家族がいても、いなくても、幸せでも、淋しくても、そうでなくても。
選択の余地はなく、当たり前に否応なく。

大事なことを大事に。
大切な人を大切に。
大切な人との時間を大切に。
慈しみながら。
楽しく。
あたたかく。

脱皮中の身体。
心も脱皮して。
きちんと着替えて出かけたとき、誰に会い、どんなことを話せるかな。

流れる日々を惜しみ、逢魔の時には思い出そう。
生きるのは独り、ということ。







仕事はしているのですが、しばらくは個別のメールとコメントにお返事できないこと、お許しください。
「すごいブツブツが見たい」というリクエストもありましたが、ウィルスが絶好調のころは気持ち悪くて鏡を見ることもできませんでした。
今は熱も腫れも引いたから撮ってみたけど、いやはや悪趣味な……
下のほうに載せますから、苦手な方はスルーしてください。

































拍手[16回]

「ペットと呼ばれる動物たちの命と幸せに責任を持つ宣言をしよう!」







freepets のふりぺ宣言
賛同してくださった方の足跡が、続々とつながり中です。

今朝未明にスタートし、記念すべき第一番はもちろん坂本龍一さん。
かな〜り出遅れた私は385番という地味な番号でした。
このところ、早寝だからなぁ〜







「ふりぺ宣言」をすると、自動的にfreepets のメンバーです。
ツイッターを使わないと参加できない仕組みですが、ツイッターは、この私ですら自力で登録できましたから簡単です!

これから、まだまだいろいろな提案など発信事項が続きます。
一緒に歩いてくださる方が増えると、とても心強いです。







love to you all












happy birthday
i do love you for always
always


拍手[17回]

今日は夕焼けが美しい。
刻々と変化する様子を、ベランダからずっと見入ってしまった。






水疱瘡の発症から数日は、口の周りは水疱で中は口内炎、喉も胃も塞がれた感じだったけれど、全身のブツブツがカサブタになりつつあるように、体の中も回復期なのだろう。
とはいえ、まだ普通に食べたい気がしない。
でも栄養は採りたい、野菜がほしい。
なので、つくるのはもっぱらスープ。







あるだけの野菜を小さく刻み、初日はあっさりコンソメ風、2日目にイタリアントマトの缶詰を加えて変身させたり。
今日は玉葱とズッキーニを炒め、枝豆と豆乳を加えてバーミックスで撹拌してみた。
漉すなんていう細やかな行程は省くのでザラッとするけど、それはそれで美味しいじゃないの
かなり満足。






freepets のお披露目チャリティーパーティーを開くことが決まったそうです。
9月26日(日)の18時から。
犬連れ歓迎ですって。
お申し込みは、こちらです

いやあ、それにしても freepets の人々のテキパキ度は高い……
いつも驚かされます。


今日の母の一言。
「一体いつ元通りになるの?」

できれば私もそれを知りたいです。
もう、ほっといてもらえませんか。

拍手[12回]

体中、隅から隅まで水疱がひとつずつ赤くこんもり盛りあがっていた頃は、痛いし熱も持っているしでさわらずにいられた。
それらがカサブタ化しつつある今、第二次忍耐のとき。

だって、気になるでしょう〜
どんな案配か、さわりたくなるでしょう〜
端っこを、ちょっとだけ持ち上げてみたりしたいでしょう〜

もちろん極力、がまんしますよ。
でも洗顔のたびに小さなカサブタが落ちると、その痕が皮膚に赤い丸になって残る。
そうか、カサブタがなくなっても、しばらく水玉なのは変らないのね。
しくしく。
早く均一な肌色に戻る方法をご存知の方、教えてください。







9月15日〜20日、岡山動物愛護会で「犬といのちの写真展」を開いてくださいます。
他の地域からもお声をかけていただいているようで、決まり次第にお知らせしますね。

そして私は来週4日、チームプレイボゥ主催の『犬と猫と人間と』の上映会後にお話をさせていただきます

9〜20日まで世田谷にあるギャラリー・ウレシカで開かれている、どいかやさんの展覧会「ねこ・テン」の会期中の11日、かやさんとトークさせていただきます。

20日は神奈川県動物愛護協会のシンポジウムに参加予定。
詳細は、追ってお知らせしますね。

23日は、みなと保健所主催の『犬と猫と人間と』上映会です。
時間:OPEN13:00/START13:30〜
会場名:赤坂区民センター 区民ホール
会場住所:港区赤坂4-18-13
主催団体:港区みなと保健所
問い合わせ:03-5114-3004

飯田監督、科学作家の竹内薫さんと私との鼎談(40分)がありますので、お時間ある方はゼヒいらしてください。
入場無料、託児サービスもあるとのことです。
(要予約)

さてさて、しっかり社会復帰&リハビリしなくては!







母の先ほどの一言。
「おでこのとこ、今度は赤くなっちゃったんだ!」

まあね、私が子どものとき「キャラメルだよ」とコンソメのキューブを食べさせた人ですから。





拍手[11回]

病気で寝込むなんて慣れなくて戸惑っているけど、た〜くさんのお見舞いをいただいて食卓はカラフル&シアワセ。
桃とネクタリン、ぶどう、ゼリー、スイートポテト、チョコファッジ、手づくりのシフォンケーキやマドレーヌ。
お見舞いスイーツに埋もれ、そろそろ体から甘い匂いを放つのではないかというほど。
こういう病気のあと、大抵の人は痩せているものだけど、私は太っちゃうんじゃないの?

きれいなカードの数々も、繰り返し開いてはうっとり。
こんなアグリーなときの友が、真の友だ!
本当にありがとう。

昨夜は盲導犬ユーザーの洋子さん&アンソニーからもメッセージが届き、来月の上映会に来てくれるとのこと!
音声ガイドないんだなあ……
今回に間に合うよう、もっと早くにちゃんと動けば良かった……
常日頃、いかに怠惰であることか……

私は決めました。
今はまだだるくて難しいけど、全快したらまめ働くことを。







しっぽの気持ちがアップされました。
読んでね。

拍手[14回]

気が緩んであくびをすると、イタタ。
口の端も水疱があったから、引き攣れて痛いの。
でも口内炎と喉の痛みは引き、胃の調子も良くなり食欲も戻りました。
つくづく人の治癒力、回復力ってすごい。
(ウィルスの威力も恐ろしくすごいけど)








そして昨日は一週間目の病院。
「陰圧室」という部屋で診察するというので、別棟に向かってびっくり。
建物に入るとき、自動ドアが二重になっているところがあるじゃないですか。
その二重の間の隙間で、待たされるのです……
20分くらい。
これも隔離と言えば言えなくもない……

熱は下がって痛みや痒さは消えているけど、体温が上がればむずむずして、具合も悪くなる。
そう訴えると「では陰圧室の中でお待ちください」と言われた。

入って、さらにびっくり。
陰圧室とは字が現す通り、病原体が外へ漏れるのを防ぐ目的で気圧を低くした部屋のことだけど……
この病院の陰圧室はウソです。
フツーの部屋だし、私の在室中も扉は開けっ放しだったもの。

空調設備もなく、サウナ目的?
これでは元気な人も熱中症になるのでは。

うむ……病院は感染症対策の義務があって、うちはこれこれという対外的なポーズのための部屋?
だってホントに、2枚の自動ドアの奥のスペースを有効活用した小部屋ですよ。

医師とは経過を話すのみ。
まだ感染力のある水疱があるため、自宅監禁は継続とのこと。
そして先週と同じく、看護師さんが薬を貰って会計を済ませるので、待つようにと言われる。
そう、また自動ドアの間の、もわっとしたスペースで。

よよよ……
虐げられる感染症患者の悲哀。
スターバックスの、なんとかフラペチーノを買いたい気持ちをぐっと堪え、家路につきましたとも。







今日の母の一言。
「うわ、真っ黒のぶちぶちになってる!」

たしかに。
でも、そこまで的確に本人に伝える必要ないと思う……

拍手[10回]

「家でのんびり過ごすように」

なぁんてオフィシャルに言われたら、普通なら大歓迎。
しかし横になっている間も、ランダムにツツッと電流が流れるみたいに襲い来る痛さ。

あまりのことに病院へ電話をかけると、
「とにかく薬を飲んで安静にするように」
そして冒頭のセリフを繰り返す。
あちらとしては来院させたくない。

でも私はおしかけることにしました。
この痛みでのんびりなんてできませんっ。

そこで帯状疱疹の症状も出ていることが判明し、薬が出されたのだけど、他にも複数、処方されました。
ビタミン剤、胃薬、消化薬、そして、
「不安や緊張を和らげるお薬も出しておきましょう」

特に不安や緊張は感じておらず、だから話題にもならなかったので、どうしてそんな薬が出されるのか不思議だった。
でも、そのあと医師が繰り返し「水疱がかさぶたになって、それがはがれたら必ず元通りになります」「大丈夫ですから。きれいになるから心配しないで」と言っていたのを聞いて納得。

そうよね〜
普通、それを一番に心配する。
私は他のことで頭が一気にいっぱいになり、この顔が元に戻るのかなんていうところまで考えが及んでいなかったけど、真剣に心配すべきな酷さである。
顔で勝負する年齢は、とっくの昔に通り過ぎたにしても、人前に出て迷惑なほどというのは、さすがに困る。

今、どんな具合かと言うと、怖いレベルです。
足の裏以外は大小の疱疹が全身に散ってます。
小さな子どもが私の顔を見たら、怖くて泣いてしまうかも。
体を見たら、生涯のトラウマになるんじゃないかな。

そのことに気づいて、改めて小さくないショックを受け(……遅い……)。
もちろん、鏡をちらっと見たりはしていたけど、自分でも気持ち悪くて直視できなかったから。

私の母はデリカシーのない人で、胸にグサッと突き刺さる言葉を放つ名人だ。
今回も覚悟していたら、開口一番。
「うわ、でこぼこの顔になっちゃって」
(十二分に覚悟しておいてよかった)

100人が見たら、100人が間違いなく嫌悪感を持つ顔。
その顔の私に、何事もなかったようにクータはまとわりつく。
この異常さがわからないのかと思い、顔を近づけても変らず。

クータには "kiss" というコマンドを教えていて、そう言うと鼻先を指定したところにつける。
「クータ、kiss」
でこぼこの頬を指差したら、わずかな迷いすら見せず鼻をつけようとした。
その前に、抱きしめた。







こういう瞬間、私は途方に暮れる。
圧倒される。
犬たちが真直ぐに人を信じる強さと言ったら、まったく表現のしようがない。

同時に、その揺るぎない信頼を裏切ることの罪深さと恐ろしさにおののく。
裏切られた彼らの、果てしない絶望を思って茫然とする。







私の体とウィルスの闘いは、今日あたりから形勢逆転しました。
ご心配いただいた皆さん、お見舞いのコメントをくださったみなさん、どうもありがとうございました。
お陰さまで、少しずつですが快報に向かっています。


拍手[19回]

「水疱瘡です」

いえあの、その、もしかしたら水疱瘡はやったことあるかもしれません……

「あー、そう仰る方は多いんですけど、大概はお母さんたちも記憶違いしてるんですよ」

あのでも、そうじゃない場合だってありますよね?
血液検査の結果で、もしかしたら、……
じたばたする私に、医師は印籠を渡したのだった。

「あのですね、その湿疹。どこからどう見ても水疱瘡なんですね」

……そうなのか……


「一週間は絶対安静。二週間もすればキレイになって外に出られますから、それまで家でのんびり過ごしてください」

そう宣告されたとき、何を言われているのか意味不明だった。
1週間? 
ええっ!!! 
2週間???







「先生、だだだって仕事がっ!」

「お休みしていただくしかないですね〜」

「でも、それは……」

「感染症ですから。他の方にうつしてしましますから」

そのまま隔離された場所に移され、白衣の上にビニールのエプロンで完全防備した看護師さんに採血された。
カーテンの裏から声が聞こえる。

「そう。隔離の患者さんが出たので、お薬と会計お願いします」

本来ならば待合室で薬と会計の順番を待つところ、超特別扱いである。
しばらく待つと、薬の袋が届いた。
私が出したお札を、看護師さんはビニール袋に入れた。

「すみません。感染症ですからね」
私がさわったものを通じて、他の患者さんに感染させてはいけないのだ。
だから帰り際も、
「すみません。エレベーターは使わないで、階段で降りてください」

帰宅してからも、しばらくは頭の中がぐるぐる忙しい。
仕事をキャンセルするなんて……
まずは神奈川県動物愛護協会の写真展でのトークショーが2日間。
会長の山田さんに電話をして善後策を考えていただく。
先に用意していた70枚ほどの写真に、簡単な説明を添えて会場で見せることに。

よし、と思って原稿をつくっているうちに、どんどん熱が上がる。
寒気がする。
頭痛が始まる。
そして、湿疹が増える……
唸りながら、何とかつくって写真と一緒に協会へ送った。

写真と原稿はスライドショーにつくって流してくださったとのこと。
山田さん、協会スタッフのみなさん、そして来場予定してくださっていたみなさん、ご迷惑をおかけしてごめんなさい。

その他にも、打ち合わせの予定だった方、取材をお願いしていた方、本当に申し訳ありません!
快く日程を延ばしていただき、感謝です。







まだ長く座っている体力がないので、明日に続く……

拍手[11回]

freepetsのblogに、先日のfreepets結成記念パーティーの様子がアップされています。
写真もたくさん。
楽しそうだな〜。
人が喜んでいる顔は、私の大好物です。

思えばこれが発症前夜。
写真でもわかる通り、顔には何の前兆もなし。
翌日から寝込んだのであった……

拍手[10回]

calendar
07 2010/08 09
S M T W T F S
18 19 20
twittin'
Twitterブログパーツ
ここにいるよ
人気ブログランキングへ
w/ your little help
recent comments
[05/23 青い空]
[05/22 もぐ。]
[05/21 koyuki]
[05/14 NONAME]
[05/08 NONAME]
[05/07 yulica]
[05/07 NONAME]
[05/06 NONAME]
[05/02 NONAME]
[04/30 猫好き]
[04/30 NONAME]
[04/29 NONAME]
[04/29 R]
[04/29 NONAME]
[04/28 cat lover]
[04/28 aiko]
[04/28 tomoko]
[04/24 NONAME]
[04/24 kisaku]
[04/23 NONAME]
[04/21 time]
[04/21 煌ママ]
[04/21 NONAME]
[04/20 オト珠]
[04/20 犬オヤジ]
動物にまつわる本
visitors
無料で使えるプチアクセスカウンター
search
access analysis
フリーエリア
フリーエリア
ブログ [PR]パソコン通販 債務整理 ♥ sozai:ふわふわ。り Template by hanamaru.