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2010/07/22 (Thu)
今年の夏は……
世界規模で気候は……
と、毎年言ってる気がする。

たしかに、私が子どものころは30度を越えたら大ニュースだった。
熱中症なんて、耳にした記憶もない。

小学生時代、母の実家がある日本橋の人形町でよく遊んでいた。
よりローカルな説明をすると、その名も甘酒横町。
いわゆる花柳界の街だから、路地を歩けば開け放たれた二階の窓から三味線をつま弾く音色や常磐津が聞こえてきたり。
日本髪で浴衣姿の女性が、お稽古を終えて歩いていたり。

下駄の音は日常の生活音だった。
今思えば、なんて粋なと思うけれど。




あちらこちらの軒先に下がった風鈴。
打ち水した玄関には、よしずと朝顔。




お茶屋さんや、鯛焼き屋さんの前を通るときの、こうばしい香り。
つづら屋さんの前を通るときの、漆の独特な匂い。

当時はエアコンがある家庭のほうが珍しかった。
もちろん真夏は暑いけど、エアコンがないのは室外機の熱風もないということで、風通しをよくすれば快適に過ごせたと思う。
玄関先の、氷を入れたバケツで冷やした西瓜を食べる間、叔母がうちわであおいでくれた。

それから、猫たち。
裏口から侵入した猫が、食卓にあった残り物をくわえて逃げた、なんていうのはしょっちゅう。
でも彼らが特に嫌われたり、迷惑がられたりということはなかった気がする。

世の中も人の心も全般的に悠長で、猫の数自体もそう多くはなかったのだろう。
ずっと便利で豊かになったはずの今、人も動物も生きづらくなったのはどうしてだろう。




しっぽの気持ちがアップされました。
読んでね。

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2010/07/21 (Wed)
今日は宅配便のお兄さんが、湯あたりしたような顔してた。
都心の気温は35度を超えた中、私は我慢大会みたいに冷房をかけず頑張ったが(何のため?)、午後一時を回ったあたりでギブアップ。
ゆるい冷房でも、なんと快適。





こんな日に思いを馳せるのは、冷え冷えの葛きりだ。
京都の、鍵善良房の。

学生時代に真夏の京都で初めて食べたとき、思わずおかわりして友だちは恥ずかしがった。
2日間の滞在で店に3回通い、トータルで何杯注文したことか。
友だちは、すっかり飽きていやがった。



(そのものがなかったため、写真はこれで代用)


食べたいな、歯ごたえしっかりの葛きり。
京都に行く人や住んでる人は、いいなあ。
吉野葛を買って、つくってみようかな。
(ぷるぷる系愛好家)
美味しい黒蜜と、きな粉もゲットせねば。
ところで葛は粉末じゃなく、ちゃんと塊のものが手に入るもの?





petowa さんでお受けした取材がアップされました。

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2010/07/20 (Tue)
スーパーモデルでママの田辺あゆみちゃんのご友人、根元きこさんのカフェcoyaにて、28日(水)にお話させていただきます
場所は逗子。
お近くの方、いらしてくださいね。

同じような機会が来月から秋にかけていくつかあり、今回は少し多めに写真を見ていただこうと思います。
……で、写真選び。
先週あたりから、やろうやろう、やらなくちゃと思いつつ、例によって先延ばしにしていて……。

いよいよ今日、猛暑の午後。
打ち合わせをひとつ済ませて、買い物を済ませて、夕飯の支度をして、後片付けをして……
心を決め、DVDを開いた。

一年前のちょうど今ごろ、山口美智子ちゃんと一緒に向かった山奥のセンターの写真。
彼女はプロのカメラマンではないのに、私の心配を余所に、過酷な撮影をこなしてくれた。
希望を伝えると、どんどん前に出てシャッターを押した。
首にかけた白いタオルで、流れる汗と涙を拭きながら。

東京に戻ると、データを全部渡してくれた。
「あの子たちが撮らせてくれたものだから、自由に使って」と。

全部、大切な写真。
だから、一枚ずつ見るのに時間がかる。
選ぶなんて、もっと大変。

その中のほんの一部ですが、見てやってください。
お願いします。

定点定時回収に持ち込まれた子犬。



兄妹かな……左の犬はとても怖がりだった。
最期の瞬間まで一緒でした。



幼い犬と猫たちも、たくさん持ち込まれます。
親に生涯一度の不妊去勢手術さえ受けさせてくれれば、こんな不幸はなかった。



どのセンターにも、必ずいる老いた犬。
この状態まで放置した挙げ句に遺棄する神経を疑います。



簡易処分機









殺処分を行なう職員たちは、ひとつでも多くの命を救いたいと努力しています。
譲渡対象の犬たちをケアし、センターの犬や猫を家族に迎えている人も少なくありませ。




人から捨てられた犬が、ここで救われ、手をかけてもらい、新しい家族との出会いを待っています。
ごく一握りの、幸運な犬たち。
彼らが幸せな一生をまっとうできるよう、強く祈らずにいられません。






この犬たちの後ろには、救われなかった幾多の命がいます。
そのことを、どうか忘れないでやってください。




写真 山口美智子

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2010/07/19 (Mon)
不穏な雰囲気。
Macの動きが妙に遅いの……
ときどき「しゅっ」とか言うし。

サポート期間も終わり、いきなり何事かが勃発しても助けてもらえない。
ちょうど去年の今ごろ、入院したことを思い出して不安……

昨年同様、これから年末にかけて仕事が詰まってる。
お願いだから、ある日突然、具合悪くなったりしないでね。

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2010/07/18 (Sun)
今日は古い友だち、看護師のヒトミちゃんが遊びに来た。
ワーカホリックの彼女は、仕事の忙しさはどれほどハードでも平然とこなす。
でもここ数年は、患者さんのキレの良さ(?)に困憊している。

そもそも彼女は、スポーツの勝ち負けすら苦手と言うくらいに、こと争いごとがダメな人。
それが、入院患者の言葉の暴力やセクハラといったアグレッシブな言動によって「心が雑巾みたいに絞られる感じ」とのこと。

つい数日前も、別の人からそんな話を聞いたところだった。
最近の人は、こらえ性がない。
「少し遠慮しよう」「譲ってあげよう」という、昔の日本人の気質がなくなったと。
これが「最近の若者は」的なことなのでなく、40代でも50代でも60代でも同様なようで。
ちょっと前まで、キレやすいのは若い人たちだったけれど、今や年齢は関係ないらしい。

そう言えば先週、ユーストリーム中継のあと帰宅する地下鉄の中で怖い経験をしたっけ。
斜め前に座ったスーツ姿の男性と目が合った途端、彼は何か大声でわめきながら迫り、腕を振って床を蹴った。
直後、スッと熱が冷めたみたいに着席したのだが、一瞬殴られるかと思った。
その瞬間も、そのあとも、周囲の人たちは何事もなかったかのようにしているのがダブルで怖かった。






そんなこんなを喋りながら、ワインをあけてパエリャを食した休日。
普段、家族のための食卓はもっぱら和食なので、たまに洋物をつくるのは楽し。
美味しくできたし。

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2010/07/17 (Sat)
一昨日15日の午前、環境省にて中央環境審議会動物愛護部会が開かれた
次の動愛法改正に向けた今後の全体の流れを説明した先月の一回目は、傍聴できない人もあったと聞くほどだった。
でも今回の一般傍聴者の数はそうでもなく……
ここからが大事なのになあ……





主要課題は以下の通りで、今後は具体的な改正内容について検討する「動物愛護管理のあり方検討小委員会」が組織され、ヒアリングや議論がスタートする。

【動物愛護管理法見直しにおける主要課題】
(1)動物取扱業の適正化
(2)虐待の防止
(3)多頭飼育の適正化
(4)自治体等の収容施設
(5)特定動物
(6)実験動物の福祉
(7)産業動物の福祉
(8)罰則の引き上げ
(9)その他
・犬猫のマイクロチップの義務化
・犬猫の不妊去勢の義務化
・飼い主のいない猫の繁殖制限
・学校飼育動物の適正飼養の規定




前回の改正時に、せっせと会議の傍聴に通ったことを思い出す。
悶々としたり、頭を抱えたり、思わぬ進展に飛び上がりそうになったり、その数日後の会議でひっくり返されたりしたっけ。

あれから5年が経ち、来年秋まで続く長い会議が動き始めた。
先月の会議傍聴後のブログにも書いたかと思うが、今回のスケジュールはちょっと変則的だ。
来年2月の小委員会で中間とりまとめをし、法制局などと内容の実施方法について協議を行なうという。
その結果で、それまでに議論した「動物取扱業の適正化」に関しては法改正を待たずして規制が可能な案件は検討の上、実施が可能となる。

これは「できることは早くやれるようにするため」の前倒し。
つまり通常の進め方より一年も早く新しい規制が使えるようになるわけで、環境省の真剣さが伺える。
規制の内容はまだわからないにしても、より早く、より多く救うことにつながるはずだ。

先週の FreePets のユーストリーム中継で、矢崎潤さんが語ってくれた行政の頑張りと努力がある。
(サイトにはこれからアップされるのだと思います。生中継でご覧になれなかった方は、もうちょっと待ってね)。
全国に、この問題に心を痛める人たちがいる。
小さな一歩を踏み出した人たちがいる。

私たちは着実に、正しい方向に向かっているのだ。
これからも一緒に歩いてゆきましょうね。

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2010/07/16 (Fri)
ユーストリームのことばかり連続なのも、何かなと思い、黒いシャツについて。
ここで言うのは、男性が着用する黒いワイシャツのことです。

好みの問題なので、別にいいのだけど……
私は好きじゃない〜
グレイなど、くすんだ色合いも避けてほしい〜

そもそも、ギャングみたいな黒いシャツが似合う日本人はいるのだろうか?
本人や奥さんや彼女が、似合うと思っているのだろうな。

ワイシャツは、やはりオーソドックスにピカピカの白か、ストライプです(断言)。
衿と袖を白い生地に切り返したクレリックや、アイビーな雰囲気のボタンダウンも好き。
タイを締めないなら柄物もオッケー。

と、ここまで書いて考えた。
でも黒いポロシャツは、いいと思ってる……
つまりホントに、完全に、勝手な趣味嗜好ですので、お好きな方はどうぞご遠慮なくそのままで。



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2010/07/15 (Thu)
今日の動物愛護部会の会議@環境省のことは、後日に。


モデルのniuちゃんが『犬と、いのち』を朗読してくれました。
とても嬉しかった。
niuちゃん、どうもありがとう♡

5分くらいから始まり、音声が何カ所か途切れますが、またスタートします。


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2010/07/14 (Wed)
日曜日に中継したFreePets のユーストリームです。
長〜いのは私の仕切りの悪さのせい。
ごめんなさい!

お時間のあるときに、ゆっくりご覧頂ければと思います。
取りあえず今日は、ゆう子先生の部分をアップ。

……この日はミグノンに行きつくまでに、雨にあたったからなぁ……
ゆえに私のくせっ毛があっちこっちに飛んでるんだけど、誰か注意してくれてもいいんじゃないの?
ま、いっか。


西山ゆう子先生
その1



その2



その3




お疲れさまでした!

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2010/07/13 (Tue)



午前中に原稿を一本送って、メールの返信をいくつか済ませて新宿へ。
大江戸線を降りたところで、白杖を持つ若い女性が私を追い越した。
エスカレーターへ向かう人の流れは混雑しているから、彼女が気になる。

がしかし、人混みにもたもたする私より、彼女の歩みのほうが歴然とスムース。
エスカレーターの右側に乗り、ずんずん上って行っちゃう。

上りきったところで見回すと、颯爽と歩き去る後ろ姿が見えた。
背筋をピンと伸ばし、一分の迷いもないというふうだった。

盲導犬ユーザーの方から伺ったことがある。
「白杖を使うほうが、盲導犬と歩くより簡単で便利なんですよ」

盲導犬は白杖の代わりじゃないし、いるから生活が便利になるのでもない。
盲導犬とは歩くだけでなく、一緒に生きるのだ。





そんなことを思いながら、私は地上への出口を探してた。
ファッションビルに閉じ込められ、出口に行き当たらない。
行ったり来たり、上ったり降りたり……
我ながら呆れてしまう。

大きな駅はホントに苦手。
いつも人に頼り切り、任せっぱなしがいけないのね。

ようやく見覚えある場所に行きついたら、携帯電話が鳴った。
ゆう子さんからで、これから飛行機に乗るところだと言う。
いつも通りに慌ただしいスケジュールの中、今回は一緒にイベントができたね。

周囲には人が溢れるほどなのに、たった一人が遠くに移動することが、ずんと淋しい。
それを埋め合わせるように、必要でもないものを散財して帰宅。





ルリちゃんがプレゼントしてくれたキレイな本を読んで(というより眺めて)寝よう。





花を買ってくればよかった。
今日はさっきの白杖の女性みたいに、すっくと凛々しいイメージの。

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