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mako watanabe    ***   like the ocean we share, we are one in the same   ***               動物関連の記事を選びたい方は、カテゴリーの <ペット問題><@仕事> <動物福祉><動物関連イベント> からご覧ください。
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今年の夏は……
世界規模で気候は……
と、毎年言ってる気がする。

たしかに、私が子どものころは30度を越えたら大ニュースだった。
熱中症なんて、耳にした記憶もない。

小学生時代、母の実家がある日本橋の人形町でよく遊んでいた。
よりローカルな説明をすると、その名も甘酒横町。
いわゆる花柳界の街だから、路地を歩けば開け放たれた二階の窓から三味線をつま弾く音色や常磐津が聞こえてきたり。
日本髪で浴衣姿の女性が、お稽古を終えて歩いていたり。

下駄の音は日常の生活音だった。
今思えば、なんて粋なと思うけれど。




あちらこちらの軒先に下がった風鈴。
打ち水した玄関には、よしずと朝顔。




お茶屋さんや、鯛焼き屋さんの前を通るときの、こうばしい香り。
つづら屋さんの前を通るときの、漆の独特な匂い。

当時はエアコンがある家庭のほうが珍しかった。
もちろん真夏は暑いけど、エアコンがないのは室外機の熱風もないということで、風通しをよくすれば快適に過ごせたと思う。
玄関先の、氷を入れたバケツで冷やした西瓜を食べる間、叔母がうちわであおいでくれた。

それから、猫たち。
裏口から侵入した猫が、食卓にあった残り物をくわえて逃げた、なんていうのはしょっちゅう。
でも彼らが特に嫌われたり、迷惑がられたりということはなかった気がする。

世の中も人の心も全般的に悠長で、猫の数自体もそう多くはなかったのだろう。
ずっと便利で豊かになったはずの今、人も動物も生きづらくなったのはどうしてだろう。




しっぽの気持ちがアップされました。
読んでね。

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